【覚書】自分を追い込まない
もともと
人は
受け身の存在
ブラームス:クラリネット・ソナタ第2番 変ホ長調 Op.120, No. 2 - 第1楽章
なのに
何かに
駆り立てられるように
積極的に
生きるのは
無理
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ短調 BWV 1003 - 第3楽章 アンダンテ(ギター編)
それでも
無理をしないと
生きられないのだとしたら
自分を追い込まない
無理の仕方
を
見つけ出す
しかない
E.コーツ:ロンドン組曲「日常のロンドン」 - 第2曲 ウェストミンスター(メディテーション)
しかし
本当のことを言えば
無理をすることもない
P. カザルス:夢
たいていのことは
やり過ごしても
いい話なのではないか
リスト:モーツァルト - アヴェ・ヴェルム・コルプス S461a
乱暴なことを言うと
思うかもしれない
アイアランド:夏の計画(チェロとピアノ編)
でも
死ぬ間際
になれば
大したことは
さほど
残っていないことに
たぶん
気づけるのだろう
モーツァルト:ホルン協奏曲第3番 変ホ長調 K.447-第2楽章
今
ジタバタ
している
問題
について
たぶん
思い出したりも
しないだろう
ハイドン:弦楽四重奏曲第51番 ト長調 Op.64-4, Hob.III:66-第3楽章
人生の最後に
一生を振り返ったとき
おそらく、
多少の満足
と
いくつかの後悔
が
残る
ブリッジ:ゴンドラの歌
それが
普通
なのだと思う
エルガー:海の絵 Op.37 第4曲 珊瑚礁のあるところ(トロンボーンとピアノ編)
だから
それでいい
J.S.バッハ:管弦楽組曲第3番 BWV 1068-G線上のアリア(E.ギターとオルガン編)
人生を
棒に振る
そんな
気持ちで
日々を
生きていければ
ちょうどいい
ショパン:ピアノ三重奏曲 ト短調 Op. 8 第3楽章