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空、雲、光、広がる雪原。

エマーソンは、「知識は恐怖にとっての解毒剤である。」と述べていました。

知識は行動に随伴していて、行動に駆り立てるのは、知識ではなく恐怖であると。

脳には、扁桃体という感情を司る中枢があります。

人が何か身の危険を感じた時にとっさに反応できるのは、知識がものを言っているのではなく、扁桃体が刺激されているから、というわけです。

本当に行動に結びつくのは、知識の多寡ではなく、身に迫る危険や恐怖なんですよね^^;

そう考えると、意図的に扁桃体が刺激されるようなことをすればよいことになります。

その恐怖も行き過ぎれば足をすくませてしまう結果になるので、注意しなければ。

得体の知れない怖しさを身をもって識っているからこそ、知識という言葉で虚無が補われるのでしょう。

行動を通してしか感じることができない空虚さがあるからこそ、この空洞に知識が吸い寄せられるとも言えますよね。

だからこそ、のばせば手がとどくくらいの場所に、夢のひとつやふたつ、置いておきたいものです。

あまりにも遠くにあると、心がすくんでしまうから^^;

夢は小さく叶えていくのがいいんじゃないかって思います。

気負わずに、いつもと変わらない感じで(^^)

ふだんの暮らしの中で、できることから、ひとつずつ、ゆっくり、ゆっくり叶えていければ良いですよね。

雄大な自然の姿が、人のココロを動かすのと、どこか似た感じがします(^^)

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