【大晦日カウントダウン記事(23:00)】毎日が特別な日であるべきだ!と詩「ほんとうの意味」
上田晃司さん撮影
楽しい日も・・・
虚しい日も・・・
嬉しい日も・・・
悲しい日も・・・
生きていると、楽しくて嬉しい時ばかりではなく、必ず辛い時、苦しい時があります。
誰にでもあります。
誰にでも困難は訪れます。
逃げ出したいと思うような壁がきっと目に前に立ちはだかります。
その時、逃げるか、立ち向かっていくか。
後ろに戻るか、前に進むか。
誰もが自分で選ぶことができます。
でも、そこで逃げずに立ち向かってくことが「生きていく」ってことですよね(^^)
立ち向かい、前に進もうするあなたを、まわりの人も、あなた自身も誇りに思う人生でありたいですね!
その中で「優しさ」を身につけていくのかなって思います。
チャイコフスキー:バレエ音楽「眠りの森の美女」優しさの精のヴァリアシオン(プロローグ)
「優しさ」という文字は、「人」と「憂い」からできています(^^)
「憂い」とは、辛いこと、苦しいこと、悲しいこと、切ないこと、不安なこと。
人は「憂い」を経験すれば、優しい人になれるのだと思います。
「憂い」を多く経験すれば、もっと優しい人になれるはずですよね!
だから、いまのあなたの辛さ、苦しさ、悲しさ、切なさ、不安は、決して無駄ではありませんよ(^^)
あなたは、いまよりもっと人の気持ちがわかる人になれます(^^)
あなたは、いまよりもっと人の気持ちに寄り添える人になれますから(^^)
そうなんですよねぇ~そんな日々全てが「トクベツ」な日なんです(^^)
実際、それはささいなことで、たいして特別ではないのだけど、「トクベツ」ということばの持つ特別な響きが嬉しいような気がしませんか?
ワクワクするような!
こころが浮き立つような!
あなたの日々起こる全ての出来事。
あなたにとって「特別な日」なんですよ(^^)
P.ブレイナー:小さな雪の結晶
だからこそ、神様にお願いするのではなく、神様に期待されるような生き方をするのが本当の生き方なのかもね(ニヤリ)
初詣行くけど、罰当たりかもしれないけど、これが私の心意気です!(おばあちゃん、おじいちゃん、ご先祖様、ごめんなさい(ペコリ))
日々の感謝を忘れず、継続する事が最高の信心なんだって思っています。
ありがとう(^^)/
この記事を読んでくれているあなたに、感謝を込めて、心から!
今日のクラシッ句・リターンズ(2015年1月16日)『炉端にて 頬バラ色に 染める子ら』
今日のクラシッ句・リターンズ(2016年1月22日)『こんこんと 雪がささやく 子守歌』
今日のクラシッ句・リターンズ(2015年1月30日)『雨音に 雪は踊るよ しんしんと』
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「ハートソング―すべての人のこころに歌を」マティ・スネパネク(著)廣瀬裕子(訳)
マティ・ステパネク君は、筋ジストロフィーという病を持って生まれました。
彼の3人の兄姉も皆、同じ病だったそうです。
彼は、14歳まで生きた間、多くの詩を残し、夢であった詩集も出版しました。
毎日の普通の日の中に、幸せや喜びがあることを、彼の詩は伝えてくれます。
明日はあたらしい日。
今日もあたらしい日。
ほんとうはまいにちがあたらしい日。
神さまありがとう。
こんな、とくべつなあたらしい日を。
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「ほんとうの意味」
マティ・スネパネク 作 廣瀬 裕子 訳
目はものを見るためにある。
だけど、とてもうれしいとき
とてもかなしいとき
泣くためにもある。
耳は聞くためにある。
だけど、こころでだって
聞くことはできる。
鼻はおいしい食べ物のかおりを
かぐことができる。
風や草や
ちょっとがんばれば
チョウチョウのかおりだってかげる。
手は感じるためにある。
だきしめたり、そっとふれたり。
口と舌は味を知るためにある。
言葉をささやくためにもある。
たとえば 「とても すき」 とか
「神さま、ありがとう」 とか
そんなふうにね。
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ラター:世界を平和に(L. ヴェルトメンによるブラスバンド編)
「人人と祈りつなぎてともしびの明かきみ堂に年の瀬を越ゆ」
(打矢京子『冬芽』より)