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【いつでも、ふぅ。】どんな時「ふぅ」ってしますか?

酒井貴弘さん撮影

一日の終わりに、仕事を終えてくつろぐとき。

朝、一日のドアを開ける前に、コーヒーを楽しむとき。

高橋優里さん撮影

大切な人と、過ごすひととき。

ケンカして、仲直りしたとき。

悲しい時。

悔しい時。

それでも、一杯の飲み物が、心を和らげてくれるとき。

Nana*さん撮影

何でもないただの一日。

読みかけの本を置いて、

「Coyote No.82 特集 安西水丸の教え」

「UTOUTO 柳本史 小版画集」

「アラブ、祈りとしての文学」岡真理(著)

「うみかじ 7号」

「ゼペット」レベッカ・ブラウン(作)カナイフユキ(絵)柴田元幸(訳)

「パイプの中のかえる」小山田浩子(著)

「雨犬」柳本史/外間隆史(著)

「読むことの風」アサノタカオ随筆集

「日常的な延命 「死にたい」から考える」小川和(著)

「踊り場」大東忍(著)

しおりをはさんで、紅茶を楽しむとき。

大好きな音楽と、

車窓とクラシック【世界の絶景 × くつろぎの名曲】

フレーバーティを合わせる時間。

オフィスの休み時間にあふれる、色とりどりの香り。

人生には、たくさんの「ふぅ」があります(^^♪

【参考記事】

【脱力系歌人】
「くっついた餃子と餃子をはがすとき皮が破れるほうの餃子だ」

「むなもとに天道虫がとまりたりいつも通りをぼやぼやゆけば」

「駅前に集まっているタクシーの屋根に映っていく雲もある」

「屋根のあるプラットホームに屋根のないところがあってそこからが雨」

「階段を松ぼっくりが落ちてきてあと一段の所で止まる」

「缶ビールを缶から飲むにプルトップ鼻に当たっているなと思う」

「公園で髪を切ってる人がいる切られる人の目は閉じている」

「電車から見えて見えなくなる町に中の見えない家々も過ぐ」

「風などは吹いていないのかもしれず遠くにケヤキ木立が動く」

「幼稚園のゴリラ先生とすれ違うもうゴリラではなくなっていた」

「煌々とコミュニケーション能力が飛び交う下で韮になりたい」
(相原かろ『浜竹』より)

【おまけ】
「本」を愛する人のための本。

「未明01」

「未明02」

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