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【快適自転車ライフ宣言】乗ってみたい自転車

Ken Tanahashiさん撮影

The Big Moon「Your Light」

4人の女の子たち(The Big Moonのメンバー)が、自転車で、田舎道を駆け抜けるMVも良い感じだし、自転車のカゴから出てくる謎の生き物も可愛いかな(^^)

ブリッドポップ由来のギターロックでありながら、感じさせるのは、懐かしさではなく、鮮烈さなんだよね♪

■自転車通勤が気持ちの切り替え、ストレスに強い脳をつくる

さて、何かとストレスの多い現代社会。

「ストレスコントロール」

には、

「適度な運動」

が、最適です。

忙しくて、運動する時間が取れないという方は、

「自転車通勤」

にしてみてはいかがでしょうか。


「自転車通勤」

は、

「気持ちの切り替え」

や、

「ストレスコントロール」

に効果があるということがわかっています。


ストレスのコントロールには、適度な運動が最適です。

中でも、

「自転車通勤」

は、誰でも、手軽に取り組めて、

習慣化しやすいので、おすすめの方法です。


「自転車通勤」

は、

「気持ちを前向き」

にして、

「仕事の生産性を向上」

させ、なおかつ、

「リラックス効果」

もあります。


ストレスを軽減させるためにも、自転車通勤を、取り入れてみてはいかがでしょうか。


■自転車の歴史は?

自転車は、どこで、誰が、発明したのか、詳しいことが、はっきりと分かっていないそうです。

ヨーロッパの様々な国が、

「自分の国が発明した」

と主張しているようですが、どの説も、確固たる証拠が、無いようです。

1,800年代、イギリスでホビーホース、フランスでベロシフェールと呼ばれた遊びが流行しました。

これが、自転車の原点だと言われていて、木馬の前後に車輪を付けて、足で蹴って走ったのだそうです。

その後、1,813年、ドイツのカール・フォン・ドライス男爵が、足蹴り式の二輪車を発明しました。

現在では、これが、自転車の発明とされているようです。

木製でできた二輪車で、走りながら曲がることもできたようです。

佐野末四郎SANOMAGIC (走行編) マホガニー木製自転車TOKYO URBAN LIFE2009

自転車の歴史、は意外と、200年ほどしか経っていないんですよね。


■自転車のメリット

数キロから数十キロの移動なら、クルマではなく、自転車でも、十分可能。

都会では、クルマや交通機関を使うよりも、短時間で目的地に到着できるケースが多いと思います。

ガソリン代や交通費が必要なく、経済的にお財布にも優しくて、都会の生活でクルマを手放してしまい、自転車にすれば、維持費や燃料代、税金や駐車場代、保険や車検などで、年間100万円近く浮いてくるという試算もあります。

地球環境にも優しく。

排気ガスや大気汚染物質は出さないし。

電気も必要ない。

道路を傷めることもほぼないし。

二酸化炭素も排出しない。

移動のエネルギー効率は、歩くよりも、ジョギングよりも、自転車のほうがずっと高くて。

つまり、地球温暖化対策に、効果のある移動手段なのひとつが、自転車だと考えらますが、以下の記事での結果も参考にして、

<参考記事>

エコ意識や地球環境意識について、考えてみて下さい。


■健康にも美容にも身体快適に

自転車のメリットで、自分に、一番嬉しく影響するのは、身体も、心も、健康に、元気になることではないでしょうか。

自転車は、有酸素運動としての効果が高く、心肺機能を高めてくれます。

また、循環機能にも良いとされていて、メタボや、肥満といった生活習慣病の予防、ダイエット、及び成人病のリスク軽減にもなるといわれています。

糖尿病の予防、高血圧の改善、風邪を引きにくくなる等、身体に、嬉しい効果が期待できます。

また、年齢と共に低下しがちな筋力の維持・向上が図れ、そして、体力もついてくる。

そして、ストレス解消等、精神面でも効果があります。

実際に、自転車に乗って、走ってみると、無心になれて、気分転換ができます。

風を感じ。

景色が、どんどん変わり。

外からの刺激が多くなって。

五感が、活性化されてくる感じです。

また、適度なスピードに、心地よさを感じた時に、脳からドーパミンと言う物質が分泌されます。

こういった快感を覚える事で、ストレスが発散され、リラックス効果が、生まれます。

ドーパミンは、神経伝達物質の一つで、神経細胞を活性化させ、集中力を高める効果もあります。

日常生活でのストレスから解放され、心も元気になってくると思います。

<参考記事>
自転車は心を開放する。サイクリングですっきり澄みわたる、脳の秘密。

https://bike.shimano.com/ja-jp/mindswitch/lab/53/

自転車に乗ると気持ちいい本当の理由。暮らしの質を高める自転車。

https://bike.shimano.com/ja-jp/mindswitch/lab/55/


■人生とは自転車のようなものだ

倒れないようにするには走らなければならない。

と、アインシュタインは語っていたけど、今、置かれた状況の中で、いかにうまく適応していけるかを考えながら、多少の犠牲はあったとしても、どれだけ上手く付き合えるかに、頭を切り替えてみる。

カミュも、

「重要なのは、病から癒えることではなく、病みつつ生きることだ」

と述べていたけど、では、どんなことと、共存していかなくてはいけないと思いますか?

岡本太郎さん的には、

「絶望的な状況」

かな^^;

そのような状況では、何もしなければ、悲観的になり、不安は更に増大してしまうけど。

例えば、たとえ絶望的な状況だとしても、どう見かたを変えられるか、努力して考えてみれることができるのは、実は、自分自身であり、自分を、どうアシストできるかにかかっています。

自分で見かたを変え、それを乗り越えなければ、起きたことは、、もう、変えられないから・・・

でも、ピンチの「チ」はチャンスのチ!

苦難を越えて、新しい世界へ、大きく飛翔するためのステップでもありますよね。

そうそう、だれもが一度は演じているだろう

「アシスト」

を主人公にした近藤史恵さんの

「サクリファイス」(新潮文庫)近藤史恵(著)

「エデン」(新潮文庫)近藤史恵(著)

「サヴァイヴ」(新潮文庫)近藤史恵(著)

なかなか読み応えありました。

もうちょっと気楽に風を感じたいという人には、竹内真さんの『自転車少年記』がおススメかな。

「自転車少年記 あの風の中へ」(新潮文庫)竹内真(著)

この寒さが緩んだら、自転車にまたがって、遠くまで行きたくなるはず(^^)

そうそう、アンダルシアの風が生み出す感動と興奮が味わえる

映画『茄子 アンダルシアの夏』劇場予告編

もオススメです!


■乗ってみたい自転車

私が、一度は、乗ってみたい自転車の種類には、次のようなものがあります。

①ロードバイク
MASH WORK(マッシュワーク)(フレームメーカーのチネリとピストカルチャーの牽引役であるMASHがコラボレーションして開発したシングルフレームの自転車です)は、ピストカルチャーを牽引するMASHのバイクで、クロモリ製のマルチパーパスフレームを採用しています。

②チタンロードバイク
高性能な高級素材であるチタンを用いたロードバイクで、特別なマシンとして人気があります。

③四角い車輪の自転車
路面が逆懸垂線型が連続するようにデコボコに舗装された道路なら、乗ることはできるでしょう。

④変速システムを搭載した自転車
レオナルド・ダ・ビンチ考案の変速システムを搭載した自転車などがあります。

⑤電動アシスト自転車
走りながら充電できる回復充電で長距離走行が可能で、スポーティな走りが楽しめます。

⑥斬新なコンセプトの自転車
四角い車輪を持つ自転車や、1930年代のル・マン・レース用車をイメージしたレトロ調の自転車などがあります。


■参考記事


■おまけ(先見力)

▶どんな力?

1.『鑑往知来』

過去からの流れや情報を参考にし、様々なものの方向を読み取る力。

2.『先憂後楽』

予測する状況における対応策を準備、練習する力。

▶メリット

様々な事柄に関し、自らが考え、準備ができるため、仕事に面白みを加える事ができると同時に、余裕を持った対応が可能になる。

▶注意点

いくら情報を集めても(情報収集力)、未来を、正確に読み取れる人はいない。

予測して準備した事が、無駄に終わり、取った行動が、失敗になる事は、頻繁に起きる。

反省や検証(反省/検証力)を繰り返して、予測の精度を高める行動が伴わないと、先々を見越して、準備する行動様式が、取れなくなり、

「やらされている感」

が増大し、仕事が、つまらないものになっていく。

▶先見力が身に付いてきた人の具体的な言葉

「今やっておかないと、後悔する日が来るように思えます」

▶ひとこと

社会人になって戸惑った事の一つが、予測報告を求められる機会が頻繁にあるという事。

確証が無い中で、見込みの数字を口にする行為が、大きなプレッシャーとなった方も多いのではないでしょうか。

そして、口にした数字ばかりに意識を奪われると、自分が何をやっているのかがよく分からない

「空回り」

状態に陥ってしまうので注意要です。

仕事をする際の前提条件として、

「今自分がしている事が何で、目的は何か?」

を明確につかんでいないと、

「事の先行きを見通す事

は、不可能の近いのではないかと思います。

それは、自転車や車の運転(運転力)と同じく、肩の力を抜けば視線が上がり、遠くが見えるようになるはずです。

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