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【改訂版】お休みの日も、続けて頑張る朝勉強♪
一日のうちで、最も勉強を妨げられないのは朝の時間帯です。
まとまった時間を習慣的に作ることができます。
夜は、残業・ゲーム・テレビ・飲み会・電話など様々な誘惑があるし、体も頭も疲れています。
思い切って早く寝て、朝2時間ぐらい早く起きて勉強にあてることができれば、効率が格段に上がると思います(^^)
そうそう、受験生の間で、「ひばりはふくろうに勝つ」と言われることがあるそうです。
朝早く活動するひばりのほうが、夜型のふくろうよりも合格率が高いということなんだとか。
「早起きは三文の得」という風に、昔から言われていることわざもありますからねぇ。
勉強に集中できるという利点から、朝の1時間は夜の3時間に匹敵するという人がたくさんいます。
そして朝は脳が元気です。
朝食を摂った方がなお効果的だと思います。
睡眠によって休息し記憶を夢によって整理し、新しい刺激を取り入れやすい状態になっています。
6時間以上の睡眠時間は必ず確保し、起床時間をしっかりと決めて寝る前にインプットしてください。
でも、最近、ゲームに嵌り過ぎていて、早寝(24時就寝)早起き(6時前起床)君から、遅寝(1~2時就寝)早起き(6時前起床)ちゃんになっているので、修正しなければ^^;
今から初めてみようかって人は、初めは30分の早起きから始めてはいかがでしょうか。
この効果を実感し習慣化すれば必ず早起きできるようになります。
文豪で科学者だったゲーテも「朝の時間は金貨をくわえている」と言っています。
朝の時間をうまく使っていきたいですね!
早起きの効能としては、以下の特典が付いてきますから(^^)
・朝のほうが確実に時間を作りやすい。
・脳も元気。
・朝の1時間は夜の3時間に匹敵する。
・朝型の学習のほうが合格率が高い。
また、パスカルは、「一つの事柄について全てを知るよりも、全ての事柄について何らかのことを知るほうがずっとよい。知識の多面性が最上である。」と述べていました。
1つのことに秀でていることも強みだとは思いますが、どんな話題にも一定のリアクションを返せることも信頼を得る上では重要だってことです。
学問は分野に分かれてはいるものの、恣意的に人が分割しているだけなので、分け隔てなく学びたいものです。
「今は物理をやっているのだから」という排他的な視点は学びを限定的なものにしてしまうから注意しないと^^;
概略、年に20%程度ずつ技術は陳腐化して行くそうです。
それを補うため、物理を幅広く理解し、物事を複眼で捉えられる様に、1年半の長きに亘る分野横断・総合技術的な社内研修(学際・融合複合教育)を受講したことがあります。
その中には、自己開発研修も含まれていて、それらが知る楽しみを得る契機となりました。
今でも、例えば、以下のブックガイドに記載している様々なジャンルから自分好みの本をピックアップして読んでいます。
【参考図書】
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特集*現代思想の316冊――ブックガイド2018@現代思想2018年4月号 特集=現代思想の3冊
大陸哲学 哲学のバロック / 檜垣立哉
分析哲学 形而上学からの分析哲学 / 加地大介
人類学 矛盾やズレとつきあい続ける / 春日直樹
社会学 不可視の〈社会〉を如何にして理論的に把握するか / 大黒岳彦
エスノグラフィ 耳を傾け、書き残す / 石岡丈昇
フェミニズム 多様性に開かれた変革の思想 / 伊田久美子
クィアスタディーズ 「新しさ」の罠にはまらないために / 森山至貴
医療・福祉 〈社会的なもの〉をめぐる社会学的忘却 / 天田城介
メディア論 新しいメディア生態系を前にして / 伊藤守
政治学 ラディカル・デモクラシーのあとで / 山本圭
国際関係論 危機の二〇/四〇〇年について考える / 土佐弘之
中国思想 中国を理解するために / 鈴木将久
歴史学 歴史学を語れば… / 長谷川貴彦
宗教学 宗教学・宗教論・宗教思想の現在時を画する / 島薗進
精神医学 「臨床と人文知」の協働を再起動する / 松本卓也
美学 美学の今世紀 / 岡本源太
建築論 拡散する現代建築論 / 日埜直彦
農業 この世界の土台を捉える / 藤原辰史
経済学 資本主義をめぐる思想と理論を問い直す / 塚本恭章
教育学 教育の危機を問い直す / 大内裕和
統計学 統計学の系譜とデータサイエンスへの道 / 岩崎学
数学 二一世紀数学への道しるべ / 小島寛之
生物学・認知科学 心の発生と未来への心理生物学的考察 / 岡ノ谷一夫
仕事においても「このアイデアは別の仕事にも応用できるかも」という発見のベースになるはずです。
アリのミクロな視点とトリのマクロな視点を柔軟に使い分けたいですね!
そう、いろんな視点で物事を見ることは、きっとワタシの糧になる!はずですから、ね(^^)