空にかかる美しい七色の橋。
雨の日は、晴れる日のためにあります。
だけど、雨の日が苦手って人も多いですよね。
雨が降ると家にこもってじっとしていたい気分になります。
逆に、太陽がまぶしく晴れた日は、家にいるのがもったいなくて、目的もなく外をぶらぶらします。
同じように。
心に雨が降ったときも、自分の中にとじこもって、じっとしていたい気分になり。
でも、心が晴れているときは、誰かと話をしたくなり、周りに優しくなれる自分がいます。
だったら雨の日なんかなくて、ずっと晴れた日だったらいいのに。
そう思っていた私に、気づかせてくれた言葉があります。
それが、冒頭の言葉。
晴れた日のほうが素敵には違いないけれど、雨の日があるから晴れた日を嬉しく思えて、晴れの日を知っているから、雨の日を過ごすことの意味を理解できる。
雨は、晴れる日のために降っているのだって考え方はステキですね(^^)
毎日の出来事は、それが当たり前のことになった瞬間から、その良さやありがたさが見えなくなってしまいがちだけれど。
その存在の意味をプラスの方向で考えてみると見つけられる”いいこと”があると思います。
そう考えて、こうできるといいなと思える思考法が”イヤなものプラス思考”です。
自分では気持ちをどうにも改善しづらいいやな事、嫌いなものを、ただ、いやだ、嫌いだと思うよりはそれがあるから好きなものをより好きになれる、と思ってみる。
少しでも自分にプラスになる嫌い方をしたほうがいいじゃないか、という発想です。
雨が大地を潤すように、私たちの心に降る雨も心の大地を潤してくれますように。
虹の向こうには何があるのかな?(^^)
ここで、榎本くるみさんの「RAINBOW DUST」を聴いてみてください♪
榎本くるみ「RAINBOW DUST」
https://www.youtube.com/watch?v=Wz0wN0Re3eU
「RAINBOW DUST」は、喜びも悲しみも、切なさも葛藤も弱さも痛みも、あらゆる感情が渾然一体となって、聴き手の心の中に溶け込んでいく曲です。
太陽の温かな光あれば、月のほのかな光に照らされる瞬間もある。
まるで1日の流れのように変化していくようです。
一枚一枚そっと洋服をはぎとり、心の輪郭を手さぐりで確かめてゆく、丁寧に紡がれた言葉とメロディ。
か細く可憐ながらもしっかりと人の心に根をはる生命力をもった歌声。
自分の感情に謙虚に耳を傾け、心と身体を開き、まっさらなわたしがまっさらなあなたへとつながるために、歌っています(^^)
さて、久しぶりに、雨上がりにかかる虹を見つけました☆
興味をもって日常を眺めて見るから見つけるこのできることって多いと思うけど、例えば、人に興味を持つことって、大事ですよね。
たとえば、私が、「漫画『ワンピース』が好き」と言ったとします。
聞いていた人が、「あ、漫画『ワンピース』、私も好き」と言います。
『ワンピース』に対する価値観は一致しているように見えるけれど、実は大きく違うはずです。
私は、昔読んでいた『週刊少年ジャンプ』を思いうかべながら、『あのときのあのセリフかっこよかったよなぁ~』と考えているけど、相手は、『ワンピース』のキャラクターグッズが好きで集めていたりするかもしれません。
そう、ワンピースの登場人物の中で、好きなキャラだって違うかったりするかもしれません。
人は、言葉を発する前に、無意識のなかでは、そのメッセージに対する完璧な文章をつくりあげているそうです。
もし、その完璧な文章をそのまま相手に伝えようとすれば、「○○が好き」だけでも、2~3時間かかってしまうかもしれません。
自分の原体験や、好きだと思い浮かべている対象の形とか、自分の体感覚とか・・・・・・
あるメッセージを語るときに、人は意図するしないに関わらず、かならず、削除・単純化・歪曲を行っているものです。
ミス・コミュニケーションの原因がそこに存在したりするのではないかなって思います。
例えば、「自分はね・・・・・・」って、自分のことを話し始める前に、「どんなとこが好きなの?もっと聴かせて」って聴ければ、もっと分かり合えるはずなんだって思いませんか?(^^)
海の彼方とコチラを結ぶ虹にも7色のカラーがあるように、結びたい相手のカラーをよく観察して、伝えるべきことを具体的に伝えることができる国語力をUPしていきたいですね!
それでは、ここで、一曲、原由子さんの「花咲く旅路」を聴いてみてください♬
原由子さん「花咲く旅路」
https://www.youtube.com/watch?v=Em_Tva01NKY
2002年にコカ・コーラ「まろ茶」CM曲に起用されていたので、聴いたことある方もいらっしゃるかもしれませんね。
桑田圭祐の隣でにこにこしている彼女を見ると、いつもなんだかちょっとほっとしたりします(^^)
文章はその人となりを無意識に表してしまうものだと思うのだけれど、作る曲のようにほのぼのとして、楽しくて、繊細で、熱いものが流れている、この歌詞のような優しく楽しい文章はとても好きです。
世の中の流れに、ついていくかどうかは自由ですね。
世の中の流れの変化を楽しむのもよし。
世の中の流れは気にせず、マイペースでいくもよし。
でも、毎日は、白と黒、隙あらばひっくり返る、表と裏。
まるで、オセロしてるみたいだよね(^^)
でも素直には上手くいかない。
多分誰もが経験する綱渡り。
ぎこちないかたいリアルを受け止めていかないというもどかしさもあるしねぇ。
でも、そんな旅路に白、黒以外の色で咲く花で彩っていきたいねぇ(^^)
「悲しみは虹を呼ぶ」ので^^;
世の中の流れに、急かされ、翻弄されないようにするためには、自分の意思と心の余裕をもつことが大切なのかなぁ(^^)
よくわかんないや!
でも、この曲を聴いてると、早く小春日和の日にお散歩したくなってきたぞ・・・・・・まだ、梅雨の真っ只中というのに(爆)
閑話休題。
「自分自身をもっと磨きたいのだけどどうしたらいいでしょうか?」
ある禅僧が弟子から尋ねられた。
禅僧の答えは・・・・・・
「自分の身近にあるものをよく磨きなさい」。
実は、脳幹には、「人称」が存在しないそうです。
だから、何かをきれいにすることで、自分が磨かれていると脳は認識しているのだとか。
以前、ニュースで見た、何十体ものお地蔵さんの首が折られていた事件で、犯人の潜在意識はどれだけ傷つけられていたのだろうか・・・・・・
そう言えば、ドリー・パートンが、こんなことを言っていました。
「雨を見たかい?虹が見たいなら、雨をガマンしなくちゃいけない。」
雨がないなら、虹もない。
雨があるから、虹がうまれる。
雨が上がったときに、美しい虹が、私たちの空に架かりますように(^^)
思い切って、雨にも負けず、遊びに出かけてみよう♪じゃありませんか。
雨には、雨の楽しさが待っているのだから・・・・・・
ここで、HARUKAさんの「この星に生まれて」を聴いてみてください♫
HARUKA「この星に生まれて」
https://www.youtube.com/watch?v=OrJqBaw9L-k
1992年から2001年の始めまで放送されていたNHKの自然ドキュメンタリー「生きもの地球紀行」のエンディング・テーマ(イメージ・ソング)は古い年代順に「トゥモロウ(唄:立花優)」「この星に生まれて(唄:HARUKA)」「ビリーヴ(合唱:エンジェルスハーモニー)」の3曲で、合唱コンクールで歌われたり、吹奏楽部のコンサートで演奏されたりと、すっかり耳に馴染んだ曲となっていますね。
また素朴で夢のある詞も杉本竜一によるものです。
この曲は、1992年4月から2001年3月12日まで放送されたNHK「生きもの地球紀行」の2代目エンディングテーマ。
歌詞では、「生きる力」、「夢をあきらめない」、「冬を耐え抜き咲く花」など力強く前向きなメッセージが込められており、卒業シーズンには小中学校の卒業イベントなどで歌われることがあ楽曲ですね。
最後に、何枚か持っている虹の写真♪を眺めてみると・・・・・・
儚くもろい夢への架け橋かもだけど・・・・・・
それでも諦めず追い続ければ、きっと夢の向こうにたどり着けるって、想わせてくれる虹。
雲の隙間から一筋の光。
空に架かる希望のかけはしは、雨から私達へのプレゼント♪かな(^^)
2022年は、各地で史上最短の梅雨に!
雨上がりの空の贈り物を、見やすい期間もあとわずかだけど、残暑厳しい朝は水撒きを!してみるとですねぇ・・・・・・
冷たい水と空に架かる虹にイライラ気分もおさまる♪んだよね、これが(^^)
空にアーチを描く虹♪
みんなの未来にも希望の橋が架かりますように・・・・・・!
空の向こうへ架かる虹♪
そうそう、以前、アメリカで仕事をしていた時、休日に
ネブラスカ州東端部に位置する都市:オマハから車でアメリカ合衆国ミズーリ州西部に位置する都市:カンザスシティに向かう途中、道沿いの左右にダブルレインボーとは一味違うツイン・レインボーを見たんだよねぇ~、とても綺麗な光景だったのを記憶しています(^^)
虹を見つけた日は、なんだかいいことがありそう・・・・・・♪って想うラッキーアイテムだね(^^)