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【スケッチ】人が身に纏う色
人は、いつの頃から?
色を身に纏うようになったのでしょうか?
花を見て。
草原を見て。
木々を見て。
川を見て。
海を見て。
空を見て。
自然の景観と調和したいと思いはじめた時だろうか?
もしかしたら、人に感受性が芽ばえた時からかもしれない。
日本には、数百種類の色の表現があります。
いにしえの人々は、実に多くの色に囲まれて暮らし。
その風景の彩りにひとつひとつ名をつけていきました。
それは、自分自身というものの存在を考えはじめ。
自分をアピールしてみたいとか、自分を表現するといったことに、興味をもちはじめた時から、人は、身に纏う色を求めたのかもしれないね(^^)
中世のヨーロッパでは、色を混ぜることは悪魔の所業だから。
単色を好み、古来の日本人が考え出したのが色の重ねだった。
いずれにしても、人間がただの動物ではなく。
人間らしい心をもちはじめた時から。
違う色を組み合わせることで。
色の対比を使って、季節感や艶やかさを演出した服をみに纏うようになったのだと思う。
もっと。
ひとりひとり。
自分の色をもち。
いま私の人生は、「京の音」インクシリーズで喩えてみるとこんな色(銀灰色(ぎんかいしょく))なんです、とか。
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また、自分自身の生き方を「京の音」インクシリーズで喩えて表現すると、この色(青鈍(あおにび))なんです、とか。
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そんな感じで、色合いの違いを、楽しくおしゃべりしあったら?
もっと世の中が、ぐっと楽しくなると思うんだけど、ね(^^)
そう言えば、清少納言は、「枕の草子」で、「指貫は紫の濃き、萌黄色、夏は二藍、いと暑きころ、夏虫の色したるも涼しげなり」と書いていました。
この記述は、夏の暑い盛りには、夏虫色が涼しく見えて良いと推奨しているのだそうです。
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古の人に倣って、夏にはなるべく涼しく見える色を着てみる。
クーラーがなかった昔は、色彩が与える温度の感覚を大切にしていたのでしょうね。
じゃ、今日の気分は?
ん~そうだなあ~「京の音」インクシリーズで喩えてみると秘色かな、とか、言ってみる♪
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暑さに気をつけて、良い週末を(^^)