大地の、鳥であること。
夢に向かって行動を起こすことが「飛ぶ」ことだとすれば。
長い人生の中では、飛べるときと、そうじゃないとき。
飛ばなくちゃいけないときと、飛んではいけないときがあるように思います。
幸せなのに、飛べてない自分を感じたり。
もう飛べないような気がして、理由もなく焦ってみたり。
「飛ぶこと」だけが重要なことではなくて、そのときどきの空の眺め方があるんだよねぇ(^^)
自由な空に憧れる気持ちも、飛ぶ方法も、きっと人それぞれだから。
「空は飛ばない」とか「遠くまで飛ばない」という選択があってもかまわないよね?
たとえばにわとりのように、飛ばない鳥たちに目を向けてみると、二本の足でしっかりと大地を踏みしめていて・・・・・・
そこには、地に足をつけて暮らすことのおおらかさのようなものを感じることができます。
自分の立ち位置を知り、飛べる高さから、飛べる距離を飛ぶこと。
それはあきらめではなく、「見極める」ということ。
ただ憧れるだけではなく、今の自分にできることを、できる範囲でやってみる。
そうして、日々を過ごせたら、素敵だなと思います(^^)
榎本くるみ「RAINBOW DUST」
https://www.youtube.com/watch?v=Wz0wN0Re3eU
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