気持ちいいお天気♪
三心と三毒と言う言葉があります。
三心とは、喜心(感謝の心)、老心(親切な心)、大心(ゆたかな心)を言い、三毒は、一切の煩悩の根本なりとのことです。
貧毒とは、自分の欲望に執着するエゴイズムであり、瞋毒とは、自分の意にそぐわぬと、直ぐ怒りが顔や目にでる事で、痴毒とは、貧毒と一緒に起こるものだそうです。
自分の損になることには、俺には関係ないと逃げること。
この三つの心の病が、一切の心を惑わせ身を悩ます原因だとあります。
この三心と三毒にきずき、三毒を捨てて、三心を堅持するための心の修業が大切だと言っているのでしょうが、言うは易いが中々大変な事だと思います。
論語にも「良い友達をもて」と言う言葉があるように、今流に言えば、「剛直な人、誠意のある人、誠実をとうす人、良く勉強して博識な人を友とすれば益がある」、自分もそのように努力すべきなのでしょうね。
「類は類を呼び」合うことで、世の中もよくなるのかなって気がします(^^)
我々凡人は、そのひとつでも会得して、世の為、人の為に為るべく努力する以外ないのだから、まぁ、ゴールまで諦めずに、人生という砂漠の中を歩いていきたいものです。
だけど、必ずどこかにオアシスはあるのだから。
自分のオアシスを探して、今日も進もうじゃありませんか!
なぜならば、幸せも、不幸せも実は向こうから来るのでなく、自分から近づいて行くものなんですよね。
誰もが、不幸せよりも幸せになること願います。
願わないとしたらよっぽどひねくれている人でしょうね。
白馬に乗った王子が私を迎えにきてくれる、幸せは必ず来る。
はたして、そうなのでしょうか?
白い歯をしたイケメン王子様は目の前に現れるでしょうか?
そうではないのでは。
それならいっそう白馬に乗った王子様をこっちから迎えに行けばいい、幸せが来ないのなら、こっちから近づいていけばいいって思いませんか?
やはり、待っているだけでは、幸せになれませんね。
物事には裏と表があるのと、同じように幸せにも不幸せがある。
幸せに近づいたから幸せになった。
不幸せになったのも、不幸せに近づいたからではないでしょうか。
どこかにその理由があるはず。
けれども世の中には、他人が不幸だと思うことを幸せにしてしまう強い人がいます。
そんな人こそ、本物の幸せ人と言えるのではないでしょうか。
そんな人になりたいものですね。
さぁ~ってと、自転車こいで、自然とふれあうことも大切ですね(^^)
人は風なんですよ~
だからあっちへいったりこっちへ行ったりするんじゃないですかね。
そして自分の機嫌が悪いと人に強い風をあて、風を受ける人は冷たい思いをする。
そして機嫌がいい時は、春風のように心地よさを与える。
あなたは今どんな風ですか?