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【80~00年代の洋楽で振り返る】いつもそばに音楽がある毎日を♪(Vol.073)

Wide Boy//Nik Kershaw

84~85年当時、イギリスではちょっとした男性ソロ・アーティストのブームがありました。

ハワード・ジョーンズやポール・ヤング、そしてこのニック・カーショウはその中でも代表的な人です。

今聴くと実に80年代的な音でチープさすら感じるのですが、この人は基本的にしっかりしたメロディーが書ける人で、その才能はエルトン・ジョンにも認められています。

この曲は、どこか哀愁を帯びたメロディー、それでいてきっちりポップというイギリス伝統の麗しさを内包する曲。

歌詞もひねっていて、一夜にして成功したポップスターを皮肉ったもので、当時の自分の成功やプレッシャーに対する思いだったのかもしれませんね(^^♪

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