貝殻を耳に当ててみる
例えて言うなら水面に映るそれぞれの願いや悩み、川は区別することなく、すべてを受け入れてくれます。
その想いは、留まることなく、流れに沿って、流れの赴くままに・・・・・・やがて川は、大河となり、海へと流れ着きます。
自分の願いが、海の真ん中で、ぽっかりと浮かんでいるのを、気づかないことって、意外と多いんですよねぇ^^;
人、1人では、とても小さな願いも、たくさんの人の願いが集まれば、やがて革命が起きるのも事実です!
今、自分の悩みで、頭がいっぱいかもしれないけど、広大な海の真ん中に、その悩みを浮かべ、波にたゆたう心地よさを感じてみれば、きっと何かしらの枠が外れていくことでしょう(^^)
ライナス・ポーリングは、「ひとつのいいアイディアを得るいちばんいい方法は、たくさんのアイディアを持つことである。」って言ってるし。
いろんな考え方があるんだってことを、忘れないでいたいね!
アイデアというのは、何もないところから思いついたりひらめいたりするものではなく、既存のアイデア同士を組み合わせたときに生まれるものも多いから。
組み合わせるときにお互いのインターフェイスとなる部分がアイデアの要になってきます。
例えば、困っていることと目の前にある道具とを組み合わせるとき、どのようにしたらその道具が困っていることを解決する上で役に立たせられるかを考えてみる。
そのままではくっつかないものでも、向きを変えたり通常の用途とは異なる使い方をしてみたりすることによって、困っていることの原因を断つことができないかを考えてみることが大切です。
1つしかないアイデアからは何も生まれないってことかな(^^)
さぁ、海のささやき、聞こえるかな?