【覚え書き】いろんなことが混じっての人生
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喜ぶことも大事だけれども、悲しむことも大事である。
希望をもつことも大事だけれど、絶望することも大事である。
胸をはることも大事だけれども、また、深いため息をつくことも大事である。
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五木寛之さんの言葉です。
なんか、年を重ねることが、素敵だなって思えてくる言葉ですね。
喜びも、悲しみも、希望も、絶望も、自信も、ため息も、いろんなことが混じっての自分の人生。
いつも、自分が原因となって押し寄せてくる出来事ばかりじゃないので、いっぱい困ったり、いっぱい悩んだりするんだけどねぇ。
他人に巻き込まれることだってある、何でもありの人生^^;
昨日も、今日も、明日も、どこかで誰かが、ため息をついている、絶望している、悲しんでいる。
今日は、それが自分の番かもしれない。
それは、ただ避ければいいというものじゃないんですよね。
こんな時は、強制的に気分転換でもしてみる。
人生を味わい深くしてくれるもの。
もしかしたら、詩歌が生まれたり、絵が生まれ、絆が強まったり、次があるものかもしれない。
年齢が味方になってくれるように、年を、ひとつ、ひとつ重ねていきたいですよね(^^)
例えば、着るものじゃないのだから、心の中は捨てられない。
だから、違う所が綻びたのなら、その度に縫えばよくて。
絶対、自分で自分の影を踏めないようになっているのは。
自然に、誰もが前を向いて歩いて行けるようにしてくれていたり。
そんなに気負わず、しなやかな姿勢でいられたら、いいね(^^)
また、いいことを今日はじめる。
落ち込みにくい自分を作るために、例えば、歩くこと、それがスローライフの第一歩です。
それも、目的地へとのびるまっすぐな道をはずれて寄り道したり、遠回りしたり、道草をくったりすること。
乗りものに乗らずに歩く。
タダだし、からだにも環境にもいい。
誰にも迷惑をかけない。
ひとりでゆっくりと、のんびりとそぞろ歩く。
なんとうぜいたく。
好きな人と並んで歩く。
なんてロマンチックなんだろう。
急がない、ゆっくり、楽しむ、簡単にできる、継続できるというようなスローライフの実践法の第一が、歩くことなのでしょうね。
しかも、「寄り道」「遠回り」「道草」がおすすめだそうです。
これらを余計なこと、無駄なこと、意味がないことなどと考えるか。
おもしろいこと、楽しめること、遊び心たっぷりなどと考えるか、では大違いでしょ(^^)
歩くと遅いではなく、のんびりと歩く。
歩くと時間がかかるではなく、時間をかけて歩く。
歩くと疲れるではなく、歩くとからだにいい。
このような考え方の転換が人生でも大事なのかもしれません。
歩くことは、一人を楽しむ方法でもあり、二人で楽しむ方法でもあるよね。
歩きながらいろんなものを楽しむことでハッピー・ウォーキングができると、尚更、いいかな(^^)
もう、遅いはきっとない。
だったら、納得できる。
いろんな感情がありえる人生を。
ただ、ひとつの感情で埋められるほど、短い時間じゃぁ~ないもんね。
せっかくだから、いろんな感情を見つけてあげようよ、自分自身のために。
そして、そんないろんな自然な感情を、心のこもったあいづちや、うなずきを添えて、受け止めてあげたいよね(^^)
【お散歩のお供に:ナクソス・クラシック・キュレーション #元気 ♪】
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲二長調 Op.61:第3楽章
ベートーヴェン:歌劇「フィデリオ」序曲
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調:第3楽章
ワーグナー:楽劇「ワルキューレ」ワルキューレの騎行
サティ:ピカデリー
J.ウィリアムズ:カウボーイ序曲
ヴィヴァルディ:「四季」より秋:第3楽章
タイケ:行進曲「旧友」
ドリーブ:バレエ音楽「シルヴィア」バッカスの行進
モーツァルト:トルコ行進曲
シベリウス:組曲「カレリア」行進曲風に
エルガー:行進曲「威風堂々」第1番
ワーグナー:歌劇「タンホイザー」大行進曲
ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・シュネル「永遠に」 Op.193
ブラームス:大学祝典序曲
スーザ:美中の美
スーザ:自由の鐘
グリーグ:組曲「ホルベアの時代より」プレリュード
グローフェ:ミシシッピ組曲第2曲 ハックルベリー・フィン
ビゼー: 歌劇「カルメン」 前奏曲
ヘンデル:合奏協奏曲「アレクサンダーの饗宴」第1楽章
E.コーツ:「春の組曲」 第1曲 爽やかな朝(パストラーレ)
ホルスト:ウォルト・ホイットマン Op. 7
スッペ:劇付随音楽「モーツァルト」序曲
ハチャトウリアン:組曲「ガイーヌ」 剣の舞
J.シュトラウスII世:ワルツ「春の声」
オッフェンバック:喜歌劇「天国と地獄」序曲
ラヴェル:スペイン狂詩曲 祭日
サリエリ:歌劇「一日長者」序曲
チャイコフスキー:くるみ割り人形 葦笛の踊り(第2幕)
J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第3番 第1楽章
R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」英雄
スメタナ:勝利の交響曲 第1楽章
スッペ:喜歌劇「詩人と農夫」序曲
ミンクス:バレエ音楽「ドン・キホーテ」キトリのヴァリアシオン(第1幕)
サラサーテ:ナバラ Op. 33
ドビュッシー:小組曲 第2曲[行列]
ネポムセーノ:いたずら小僧