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【小品文】心を上昇気流に乗せて

柴崎まどかさん撮影

少しずつ上がっていくことが幸せなんですよね(^^)

幸福には、いろんな形があっていいと思います。

人それぞれの幸せがあっていいはず。

ただ一つ、幸福について言えることがあるとすれば、生まれてから死ぬまで、少しずつでも上がっていくことこそが幸せなのではないかということ。

人生の途中にピークなど要らない。

ピークがあるということは、下り坂があるということ。

そうではなく、明日を、今日よりも、少しだけいい日にできればいい。

そして、死ぬときにこそ、ピークを迎えればいいって考え方ができれば素敵ですね(^^)

マイペースで生きるとはそういうことだと思います。

小さな幸せ、中ぐらいの幸せ、大きな幸せ、いろんな幸せがたくさんあります。

でも、幸せは人それぞれです。

自分の幸せを知ることが大事なんでしょうね。

幸せになるには、

“一時的に”

幸せになることと、

“日常的に”

幸せになることがあります。

一時的に幸せになる方法はたくさんあり、いろんな幸せを感じることができますが、すべての幸福感は一時的なものです。

日常的に幸せになる方法は、幸せに暮らす習慣をつくることだと思います。

その人の幸福度は、一日の中で、どのくらい幸せを感じられるか(+不幸を感じることが少ないか)のようなものだと思います。

人生の中で、幸福度が少しずつ上がっていったらいいですよね(^^)

そのためには、

「幸せになろう。

そのために自分を育てよう」

という心がけを続けることです。

そうすれば、幸福度が少しずつ上昇し、

「1年前に比べたら、少しは幸せに暮らせるようになれた」

と思えると思います。

さらに、これからも努力を続ければ、さらに幸せに暮らせるようになっていけるとも思えるはずです。

こう思えることは、とても幸せなことです。

幸せへの道に終わりはないと思います。

生涯、少しずつ幸せになっていくことは可能だと思います。

あせらなくていいのです。

自分のペースでいいのです。

少しずつがいいのです。

まあ、幸せの近道をいく人に共通すること、それは、たぶん、自分の基準となるものさしを信頼しているということなのかな。

だからこそ、自分のものさしを持っていなければと思う。

自分の人生だから、自分のものさしで図らなければと思う。

そうなれば、ありふれた日が、かけがえの無い喜びに満ちてくるとも思うし(^^)

人が言う事は、とても大切だけど、まず、自分がどう思うか、自分がどうしたいのか、それを信じなければいけないこともあるもんね。

寄って立つ柱がないと、結局振り回されてしまうから(^^;

今、自分がどう思うのか。

今、自分がどうしたいのか。

私を信じてくれる人達のためにも、自分を信じて生きていかないと、ね。

さあ、風を切って進もう♪

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