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不登校までの道のり~次女の場合4
小学4年の3学期、
とうとう次女ちゃんの心が限界だと、
態度で表現するようになってしまいました。
過去ブログ検索して、
こんな風に感じてたんだ、
凄い頑張ってたんだなぁと、
喉元過ぎれば熱さを忘れる的な現在…(;^_^A。
ブログ検索してて、
少し3年のときのいくつかを載せてみた。
<遡る記事~3年生の時>
<アメンバー記事の2つを見れるようにした👇>
<小学3年の12月にあった個人懇談会>
<体育が嫌?>
前回のブログでは書かなかったのですが、
体育の時間を嫌がるようになって…。
体育と言うより、
体育館が苦手になっちゃった?
先生から聞いてた、
今までと違う次女ちゃんの様子を確認するために、
付き添って様子をみたことがあったんだけど、
・体育館は音が響くので、それが怖いのか、
・体育館の床が光ってるのが怖いのか、
・ほかに理由があるのか、
すっごい隅っこを歩くんだよね。
で、気が重いからか、動きもよくなかった。
なにが原因か、分からずじまいだったけど、
大きな声で先生が怒るから、
それで体育館が怖くなってしまって、
すごく敏感になり、
いろんなことを気にするようになったのかな?と、
わたし個人的には思ってるけど、
本人はどう思っていたのだろうかね(;^_^A
<愛知県総合教育センター教育相談へ>
先輩ママが石川県にいた時、
総合教育センターへ相談したら、
早い対応をしてもらったから、相談してみたら?と聞いて、
相談してみたけど、
支援学級が変わることはなかったように思う(~_~;)
<愛知県立春日台特別支援学校内の教育相談へ>
<その他相談>
スピ系の相談にも行ったよ。
2年生の時からずっと、
学校は変わった方がいいよと言われていたけど、
次女ちゃんの気持ちが分からないし、そうは言われても。
スピは好きだけど、
本当にそうなの?と疑い深い部分もあって(笑)、
やっぱりそう?と思える案件が揃って、
次女ちゃんの様子を考えながら、
もらっていたメッセージは、いつも頭の隅っこに。
<特別支援学校の見学>
いつだったのか、
ブログを検索してみたけど、書いてないのかな???
小学4年の、
寒くなかった時期のような…夏頃???(忘)に、
支援学校を見学し、
小学部の主任先生と話をしました。
その方は、
それまで支援学級でやってきたのだから、
支援学校での生活は物足らないかもしれないので、
支援学級での方がいいのでは?とおっしゃられて、
簡単には転校できないような印象を持った。
まぁ、人数が増え続けているものの、
教室は足らなくて、
特別教室を通常の教室にしたり、
教室をしきったり、
食堂の一部を教室にしてみたりと、
受け入れる側も大変な環境だなと感じた。え
でも、転校したいのに、
転校を受け入れてくれないの?とも思った。
<支援学校の見学と体験>
<今後どうする?問題>
支援学級でそのまま在籍していくのか、
支援学校へ転校するのか、
はっきりしないといけない日が近づいてきてました。
次女ちゃんがどうしたいのか、
一切分からなかったのだけど、
前回の『不登校までの道のり』3のパート4で、
次女ちゃんが登校を嫌がる理由に、
私自身も腑に落ちた。
<結論>
2014年12月初旬、
4月から5年生になる時期に、
特別支援学校へ転校することにしました。
転校希望理由
①次女ちゃんの卒業を見送れますよと、
担任が言っていたので、担任が変わらない可能性もある。
②今までに色々な話し合いがあったけども、
次女ちゃんがそのまま支援学級を継続しても、
担任が変わるかどうか分からない…とあゆみ相談の先生に言われた。
③もし担任が変わったとしても、
普通学級の先生の多くが、
交流学級を担当する以外でも、
支援学級の生徒への興味を持ってくれる可能性はどう?
おそらく低いままだろう。
(3年の社会見学で感じたこと)
④次女ちゃんの様子を考慮した。
・主治医には学校へは行かない方がいいと言われた。
・怒鳴る担任に耐えられないのが分かった。
・校舎を見ただけで、不安になってしまっていた。
最後の話し合いの時に、
ハッキリと怒鳴る担任が怖いから、
担任を替えてほしいと強く言えば、
次女ちゃんは卒業まで支援学級にいられたのかな???
支援学校の先生が見に来てくれても、
結局同業者(教師)だから、
やんわりとした表現しかしない感じなので、
本当のことが伝わってないのかもなぁ。
こういう時は、教育を学んだ別の専門家が来て、
様子を見てもらった方がいいのでは?とも思った。
(淡々と、良い点・悪い点を伝えれるのでは?)
<特別支援学校の学校説明会へ>
<小4終業式:支援学級最後の日>
次女ちゃん本人は、
3学期はずっと登校してなかったし、
行きたくない気持ちは特大だった。
その頃の私は、
まだこうした方がいいって思考が強かったので、
(今なら行かなくてもいいわって思う)
支援学級最後の日だから、
次女ちゃんの荷物もあるし、
クラスのみんなにお別れしてきた方がいいのでは?と説得。
渋々学校へ登校した次女ちゃん。
担任の先生に、
『次女ちゃん、おはよう』と声を掛けられたのだけど、
そっちの方向には向こうともせず、
ずっと背中を見せたまま。
まさに、フンって感じ。
一度も担任と顔を合わせようとしなかったよ。
そんな様子を目の当たりにして、
やっぱりこの先生が大嫌いだったんだなぁと、
ココロの中での笑いが止まらなかった反面、
もっと早く判断してあげれてば...と後悔の念もちらほら。
文句の一つも言えばよかったのかな?
でも言えなくて、
お世話になったことは確かなので、
そのことへの人並みなお礼を伝え、
地域の小学校の特別支援学級を去りましたよ。
転校までを長々と綴りました。
転校した後も、小学校程ではないけど、
すんなりとはいかず。
また続きを書くかもしれません。