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ChatGPT4革命:ビジネスコミュニケーションを劇的に変えた私の体験談

ビジネスマン時代は、要領の得ない部下の報告や、長い会議がダラダラと続き、ずっと集中して聞いていないと「あれ? 今何話してるんだっけ?」と気づき、困ったことがよくありました。

悩ましいことにその中には重要なことも話されるので、聞き逃すわけにもいかず、要領を得た報告のできない部下の話を聞くことや、進行の悪い会議の出席は、今だから言えますが「大嫌い!」でした。

うーーん 辛かったぁーー!

しかし、昨年、私たちはそのようなストレスから解放される素晴らしい武器を手に入れることできました。

それはチャットGPT4です。

昨年11月、チャットGPT4を始めた途端、このようなストレスから解放されることが分かりましたので、今日はそれについて話してみたいと思います。

1.音声入力を使うだけで、世界が変わります。

これまで情報を集めるときは、人の話を聞いたり、報告書を読んだり、会議に出たりしてきました。

ここに、チャットGPTの音声入力技術と文章分析技術を活用して、情報のインプットや整理までチャットGPTに任せると仕事が一機に楽になります。

例えば、部下からの報告やミーティング中の議論や客先との会話を音声入力でキャプチャしてから、内容をそのまま文字に変換すれば重要な情報を逃さずに記録することできるのです。

さらに、音声をテキストデータに変換したデータを以下のようにチャットGPTにWhat(現状)、Why(仮説と課題)、How(戦術)のフレームワークに沿って分析と整理をさせると、情報の解像度が格段に上がります。

●What(現状):音声入力でから具体的な事実やデータを抽出する。
●Why(仮説設定):なぜ、その問題が起こったのか仮説を立てる
●Why(課題設定):仮説を分析して、本質的な問題が明らかする。
●How(戦術):具体的な行動計画を立てさせる。

例えば、以下のように部下の報告を音声入力して、チャットGPT4に分析と整理をさせてみました。

What(現状分析)
〇〇製品に関して、価格変動が大きいという問題がある。
過去の価格推移を調査した。
調査結果から、価格変動の根拠が曖昧であり、価格調整の余地があることが判明。
Why(仮説)
価格変動の大きさは、市場の需給バランス、原材料費の変動、競合他社の価格戦略などに影響されている可能性がある。
曖昧な価格変動の根拠は、内部の価格設定プロセスや市場分析の不備によるものかもしれない。
Why(課題)
客観的なデータに基づいた明確な価格設定の必要性。
市場状況や原材料費の変動を踏まえた適切な価格戦略の策定。
How(戦術)
市場調査を行い、競合他社との価格比較や市場の需給状況を分析。
原材料費の変動を定期的に監視し、価格設定に反映。
内部の価格設定プロセスを見直し、透明性と合理性を高めるための改善策を検討。

2.未来の社内コミュニケーションスタイル


上記のように、これからの社内コミュニケーションは、チャットGPTによって分析と整理された情報を基にして、メンバー全員で成果に繋がる情報を見極めることに時間を割くことだと言えます。

このアプローチにより、情報の整理が格段に簡単になり、チーム全体の成果につながるマネジメントになります。

皆さんはいかがお考えでしょうか?


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