yuichi oishi

RPAのカスタマーサクセスに全知全能を注ぐ毎日 株式会社batton CCO CSの今…

yuichi oishi

RPAのカスタマーサクセスに全知全能を注ぐ毎日 株式会社batton CCO CSの今と未来を見据えたDXに繋がる働き方を提案していきたい 職歴:リクルート住まいカンパニー➡バーテンダー修行➡和酒bar店主・オーナー➡RPAベンダー株式会社batton CCO

最近の記事

飲食店経営からRPAベンダーのカスタマーサクセスになるまで⑤

かくしてb-sketを経験したことからカスタマーサクセス寄りに舵を切り始めたbattonでありますが、どんなことを始めていったのでしょう? アクセラレータ期間にいろいろなことにチャレンジして、顧客データを収集できたこともあり、気づいたら12個の仕組みが立ち上がっておりました。 ①ゴール設定 お客様ごとにKPIを設定し、そのKIPの達成を目指します ②batton通信の配信 「今月のお知らせ」「先月のプレスリリース」「今月のレシピ」「今月のユーザーインタビュー」の4つ

    • 飲食店経営からRPAベンダーのカスタマーサクセスになるまで④

      「カスタマーサクセス」という文化に触れたのは、 【B-SKET】というスタートアップ向けのアクセラレータプログラムに採択されてからでした。 こちらのアクセラレータプログラムに採択されてから僕らは目まぐるしいくらいに日々の考え方や行動が変わってきたといっても過言ではないくらいに変化していきました。 まず言われたのは、「battonさんは営業力が強すぎるから一回営業するのをやめて、プロダクトのPMFを磨きましょう」。 今までの営業活動を一切やめ、プロダクトと向き合うところ

      • 飲食店経営からRPAベンダーのカスタマーサクセスになるまで③

        人数も少しづつ増えていき、本格的な営業がスタートした。 毎日試行錯誤しながらの営業活動だったが、覚えることが多くて大変ながらも楽しくしていた。 その中でトライアルからの受注も増えていき、少しづつ希望も見えてきたときに多少の不安を感じるようになった。 RPAって、「人の判断がいらない作業をロボットに覚えさせて、人の変わりに実行してもらう」ツールなのだが、その作業をロボットに覚えさせるのは非常に大変な作業になります。 いくら専門的な知識はいらないと謳ったとしても、それなり

        • 飲食店経営からRPAベンダーのカスタマーサクセスになるまで②

          「飲食業界」から「RPA業界」への転職をして困ったことは、 【様々なIT用語】でした。 もともとリクルートでSUUMOの営業をしていたときはITツールなどそんなに利用していなかったというのもありましたが、10年のブランクは大きく、この10年で様々なITツールが存在し、適材適所で多数のITツールが活用されていることがわかった。 またITツールの管理方法として「オンプレ」なのか?「クラウド」なのか?が質問に上がり、「クラウド」のほうは何となくわかるが、「オンプレ」ってなんだ

        飲食店経営からRPAベンダーのカスタマーサクセスになるまで⑤

          飲食店経営からRPAベンダーのカスタマーサクセスになるまで①

          今流行りのnoteに自分の形跡を残しておこうと思い、始めてみました。 今ではすっかりRPAのカスタマーサクセスが楽しいと感じている日々を送っているが、以前は飲食店をやっており、その時はその時で楽しく過ごしていたから、時間が人の考えを変えるなーとしみじみ思う。 今の仕事に転職するときも、よく来てくれている常連さんに「これからどうしようか考えているんですよね~」と相談したのがきっかけだ。 その相談をしたのが今の会社の社長で、「それなら今度新しい会社立ち上げるから、一緒にやら

          飲食店経営からRPAベンダーのカスタマーサクセスになるまで①