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#21 そろそろベンドやらんとな

一週間ちょいぶりです。そろそろ飽きて練習しなくなったんじゃないかって?

その逆で、新しい機能を使えるようになったら楽しくなりすぎてnote書くのをサボってしまっていた。

EWIは息の強弱とマウスピースを噛むことによるビブラートで音の表現を豊かにできるけど、さらに豊かにする「ベンド」というものがある。

楽器素人なので詳しいことはわからないんだけど、管楽器には「ベンド奏法」という奏法があって、しゃくりあげる、という素人にはよくわからないものがあるらしい。

EWIマスターブックの楽譜にも音をしゃくりあげるポイントが書いてあって、最初やってみようと思ったんだけど、楽譜、息継ぎポイントや運指を覚えるので精一杯でまったく余裕なく、ベンドについては放置してきた。
とりあえずベンドしなくても曲は吹けるわけで。

ここがベンド操作ができるベンドプレート

EWIはベンドしないと音が単調になるのでマスト

と、EWIマスターブックには書かれていた。
ベンド操作は右手親指で操作するんだけど余裕なし。
右手親指までは制御できなかったため、しばらくはベンドなんてものはない!と言い聞かせて練習してきた。

しかし、突然、ベンドを使いだした自分

ところが、最近J-POP系の曲の練習を始めたら、間奏でエレキギターがソロで演奏する時にチュイィィーンみたいな音を少し上げたり下げたりするような部分(言葉で表現するのが難しい)があって、あれEWIでもできたら絶対カッコいいと思ってしまった。

ちょっと調べたらギターだとチョーキングというらしい。
で、チョーキング≒ベンドらしいじゃない!

あの避けてきたベンドね。曲吹けるようになってきたし、ちょっとやってみっかー!と思い、適当に曲のエレキギターに合わせてベンド操作してみたら、アレ、意外と簡単にできるじゃん。

なんか楽譜のベンドマークを見てそこでベンドしなきゃと思っていたから難しかったわけで、とりあえず最初はテキトーにベンドできる時にやってみようっていう感じでやるといいかも知れない

で、慣れてきたら、ちゃんと楽譜に合わせてベンドすればいいんや。

ベンド使ったら音が生き生きとしてきた

電子楽器なんで普通に吹いているとその音階の音が平らに鳴っている感じなんだけど、ベンドを使うと音の半音上げが簡単に出来るので、音の表現力がぐーんと上がる。

しかも、ベンドすると吹いててめっちゃキモチイイ

サックスやトランペットみたいな管楽器の音でもできるんだけど、やっぱりシンセサイザー系の音の時のベンドは音の上げ下げが効きまくってキモチイイし、楽しい!

そんなわけで、T-SQUAREの曲をどんどん練習していくはずだったんだけど、今はJ-POPに夢中。

長年聴いてきたから思い出の曲がたくさんあって、その辺を吹けるようになりたい。

ベンドのやり方がよくわからんという人は、J-POPでもK-POPでもいいからエレキギターの間奏が入っている曲をEWIのシンセ系の音で吹いてみたら、フィーリングでできるようになるかも。


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