予定通りにはいかなかった出産
こんにちは。
全3部でお届けする「不妊治療から出産まで」のラスト第三部
出産のことについて書いていきたいと思います。
※元記事はこちら
妊娠が分かってから約10カ月間。
当時は長いなーとか、まだかなー、なんて思っていましたが
振り返ってみるとあっという間でした。
もちろん妻本人からするとつらかった日の方が多かったのでそんなことないと思いますが。。
予定日は3月27日でした。
年明けからちょこちょこと赤ちゃんの服やベッド、抱っこ紐
買いそろえて出産を待ちます。
ほんっっっとに楽しみで家族一人増えるのがこんなにも楽しみだとは
正直思っていませんでした。
予定日の1週間前。
朝から妻がずっとおなか痛い痛いと言っていてもしかして、、、と思い
様子を見ていましたが夕方になるにつれて痛みの間隔も短くなってきたので病院に連絡すると入院の荷物を持ってきてくださいとのこと。
無痛分娩を予定していたので、もしかしたら自然分娩になるんじゃないか?
と思いながらも病院へ急ぎます。
妻はすごく不安だったと思います。
しかし、そんなことも言ってられない状況でした。
病院に着いたら看護師さんに荷物を預けて私はそこでさよならです。
感染対策で病棟にすら入れないので仕方ありません。
ひとまず検診をしてみて一旦帰るかそのまま入院かの判断を待ちます。
看護師さんには1時間くらいかかるかもと言われたので私は一旦帰ろうかと車に向かっていると妻からのLINE。
「入院することになったから荷物持ってきて」
まじかと思いました。自然分娩しか選べません。
絶対無痛が良いと言い切っていた(不安だった)のでほんとに大丈夫かな、
そばにいてあげられないのが申し訳なく思いました。
すべての荷物を預けて車に乗りそのまま帰宅。
一人で夕飯を食べながら妻とLINEのやり取りをしていました。
もしかしたら今日生まれるかも、ときたので病院に行く準備、、、
でも面会はできないので行ったところで会えません。
少しでも近くに居るということを伝えて安心してもらいたいので
やっぱり行こうか、、、家の中をウロウロ考えていると、
「生まれたよー!」とLINEが。
ええええええええ!!!!!
まじ???????!!!!!!
驚きと感動が入り交じり、変な気持ちもつかの間、
喜びが溢れ出てきました。
妻は「痛かったけど、案外すんなり生まれてくれたよー笑」と
言っていてほんとに一安心しました。
長かった妊娠生活、不妊治療。
毎日のつわり
食事制限
ほんとに大変なことばかりだった妻には本当に感謝しています。
そしてなにより、
子どもの顔がようやく見れたこと
これが一番うれしいです
妻、本当にお疲れ様でした。ありがとう。
そして生まれてきてくれた赤ちゃんと一緒にこれから
良い人生にしていけるようにパパ頑張ります!!
以上、全三部でお届けしました出産記録です。
何かお聞きになりたいことなどありましたらお気軽にメッセージください。
さて、これからは不動産のことをメインで書いていきたいと思っておりますので是非またお会いしましょう!
Twitterもやってます。
@batsumaru_O