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音ゲーと私
音楽ゲーム、太古の時代より存在するビデオゲームジャンルのひとつで、BGMに合わせてコマンドを入力したりして楽しむゲーム。
音ゲーと呼ばれる。
私はこの音ゲーに小学生高学年くらいからゲロハマりしまして、大学生くらいまでずっーと続けてたんですね。
最初はポップンミュージック、中学生頃にドラムマニア、高校生頃にビートマニアにハマって行ってアホほどプレイしてたんですけど、根底に音楽が好きだったこととピアノを習っていたからそこそこ指が動かせたってのが大きくあったからはまったんだと思うんです。
中学生の頃はドラム(本物)を始めて、ピアノでも音ゲー曲のコピーなんかをしてましたね。
最近はゲームセンターにも行かないので全然音ゲーに触れてないんですけど、プレイしてた当時集めてたサウンドトラックCDとかがあるので、今はギターでコピーをしてたりするんですよね。
たまにギター弾いてるやつは大体音ゲー曲。
そこで思うのは、音ゲーって体感機と呼ばれる、
ドラム叩いてる感とかDJしてる感、皿(DJのターンテーブル)回してる感を感じるゲームがコンセプトなんですけど、ハマっていくといかに高難易度曲をたくさんクリアしたかとか高得点を出したかという競技性が垣間見えてきてしまうんですね。
これが昨今のeスポーツにも繋がっているわけなのですが、私は音楽は競うものじゃないよねという考えが個人的にあって、だから当時プレイしながらも少しモヤモヤしていた部分なんです、音楽を純粋に楽しみたいと思ってだだけ、要はエンジョイ勢ということです。
しかしながら、このエンジョイ勢というのもどこが皮肉めいたニュアンスを感じてしまうので、競技性至上主義なのか?とも感じてしまって楽しめなくなった時期もありました。
とはいえ、当時エンジョイ勢として振る舞いながらも実は負けず嫌いなんでやりこんでいたんです、今は純粋にコンテンツを楽しむってことを覚えたので全然なんですけど。
そのスタンスが今もどこか端っこの方にあるようで、本当は関係ないのに自分で誰かと比較して競い合っている時があるみたいです。
正直、それで疲れているときもある(笑)
力まずに人生エンジョイ勢になりたいところですな。
今回は全然とりとめもない話でしたね。
たまにはこんな話があってもいいかな。