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世界が楽しく思う訳

異文化。とりあえず自分と違う世界で生きてきた人が多い世界。

新しい価値観をもらえる。

最近は日本の文化も仕組みも変わりつつあるんだろうと思うけど。

いろいろ観ていて、日本の10代20代の発言などを聞くと、まず私がその歳の頃にそんな考えをもてていなかったし、考える事もしなかっただろうと思う。

私は高卒。レポート、ディスカッション、論文って何?って感じなんだけど。

義務教育まではみんなで同じ正解を求める、コピー、記憶をする教育を受けた気がする。何故?不思議、不満というより納得できない当たり前。先生、校則が決まり法則の様な。だから自然に当たり前に就職活動、面接練習、決まった見本があって、みんなでいっせいの。

海外に出て知った、インターンシップ。休学。留年って言葉。いろんな機会、タイミングに巡り合って、やりたい事、興味がある事を見つけるのが自然な事。

卒業したらみんな同じタイミングで行う就職活動。辞める人が同じタイミングジャないのなら会社が人材を募集するのもバラバラなタイミングがあるのが普通なはずなのに。

仕事を探し、会社に入って何が自分にできるかを考える。と言うより、会社に入ってまた会社の勉強をする。ある意味宗教に入る様な感じ。

個性があって考える事をして会社を良い方に変えていく事が良い仕事じゃないのかなぁ。と。

良いのか悪いのか、私は高卒で田舎から都会に出て、自慢する様な仕事をしてきた訳ではないが、バイトでも自分には得る事が多く、掛け持ちをして休みなく働いていた頃もあった。大変ではなくむしろ働くのが楽しくて掛け持ちをしていた。

ある期間、会社員という事もしてみた事がある。別に大手ではないがそこそこにCMなどで目にした事がある様な会社様。

それまでのバイトとは違い、会社も大きく人数もそこそこにいるので当たり前に顔も知らない他部署の社員さん、社長さんも会った事がない。

それだけの人数がいるとコロコロやり方を変える事ができないのかもしれないが、当たり前や決まりがあり、やり方が決まっていて、新人でできない事も沢山の私でも、無駄、なんでこんなことやる必要があるんだろうか。と思ってしまう事も多くあった。ただ、バイト時代より給料は良いし、会社員とはそういうものなんだ。それが安定というのだろうと働いてみたが。疲れている人は多いし、楽しそうには見えなかったし、自分は楽しくなかったので私はしばらくして辞めた。

私がまだ働いている頃、研修を終えた新卒者が自分の部署に配属されてきた。が、1ヶ月足らずで辞めてしまった。

思った仕事と違った、違う道を見つけたのなら良かったが、無断欠勤で飛ぶ。という形で辞めてしまったので、恐らく辛くなって辞めてしまったのだと思うと。日本の就職活動の闇だな〜と実感する。

新しい世代は変わりつつあるのだろうが、大きな会社こそ昔のやり方で入社しエスカレーターで上がってきた、長年同じ職場で同じやり方を続けてきた、それが当たり前だと思う世代の上司がいる会社は多いのだろうなと思う。

それが悪いとは言わない。それに押しつぶされたり、自分をもてなくなってしまう。悩みになり悪影響になるなら、いろんな視野を広げて自分を磨く方が良いんだろうなと思う。

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