いきすけ

noteでアウトプットの練習していますが 飽きたらすぐにやめます

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DaiGo騒動から私たちは何を踏まえるべきか

最近物騒なニュースが多い世の中ですが、と書き出しをすれば本当に「物騒な世の中になってきたのかなあ」と思ってしまいがちですが、よく考えてみたら「物騒でないニュースはそもそも面白くないから無視している」のだと気付きました。やはりニュースを見るのは「危険から身を守るため」やら「情報を身につけて商売に役立てるため」などの武器防具視点があってのものなので、役に立たないニュースというのはスルーされるのが世の常なのでしょうね。 めちゃくちゃどうでもいですが、物騒でないニュースの例はテニプ

    • 『ライティングの哲学』と脳のゴミ箱

      格式高いレストランで食事に行こうとすると、それなりの装いが要求されるケースが多々ある。 見ているだけでも疲れる、しかしながら本人の魅力を最大に引き出すような美しいスーツやドレスがなんともお上品に食事をしている中で、襟の部分とかがビロビロに伸びたようなTシャツと寒さ知らずの小学生が来店したかのような短パン姿の自分が飯をガツガツと食べているのなら悪目立ちすることは明らかだ。 こういうときに、わざわざ飯を食うためだけに服なんて気にしちゃあいられないよ、みたいなことを言ってしまい

      • 才能との付き合い方

        「ジャズのアドリブって才能ですよね?」 大学生のころ、サークルの後輩から悪意もなく無垢な様子でそのように言われたことがあります。 音楽をはじめとする、兎角芸術という分類に放り込まれてしまう何かしらは、「才能の有無」というのが全てだと言われがちです。 君はまだジャズサークルに入会して間もない右も左もわからない新人であったので、事前に打ち合わせもなくアドリブでその場の音楽を作っていく、いってしまえばよくわからん音楽であるジャズにそのような印象を抱いたのでしょう。 現代美術

        • 若者が社会の中心になれないのは何故か

          「若者が社会の中心になれないのは何故か」といった話が我が国では度々される。フィンランドでは2019年に当時34歳の女性首相が誕生し、台湾では40歳のオードリー・タンが活躍していると言われるその一方で、我が国の閣僚の平均年齢は60.4歳だ、年寄りばっかりの政治なんてけしからんみたいな世論が蔓延っている。 これを年功序列だ、パターナリズムという日本社会の悪しき文化のせいだという人は多い。日々学ぶ経験を誰もが等しく行っていない中で、誰もが年齢は等しく増えていくため、同じ年齢のある

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        DaiGo騒動から私たちは何を踏まえるべきか

          カフェ・アメリカーノのすゝめ

          スタバでは、数多くのメニューが存在している。オードソックスなドリップコーヒー、スタバといえば各種フラペチーノ、牛乳が苦手な人にうってつけアーモンドミルクラテやソイミルクラテetc...様々な人の好みに対応している商品郡は、そのものがまさに店の特徴であると言っても差し支えない。 特にアーモンドミルクラテはここ最近人気らしく、店員の話によると「よく男性客が買いますよ、そういうブームでもあるんですかね」とのこと。私もそれにアーモンドフィーシロップを追加したものがたまらなく好きで、

          カフェ・アメリカーノのすゝめ

          英語を勉強する理由

          「英語でも調べることが出来る」という気持ちのフットワークの軽さを持つため 以上

          英語を勉強する理由

          『脱ステロイド治療』で思ったこと①病院選びとか陰謀論とか

          鉄は熱いうちに打て、という言葉のように「次回予告をしたものはすぐさま書くべし」といった教訓が、ブログの経験から誕生しました。何事も学びですよね。(意識高い感) これの続きね。 患者数が増加していて、もはやクラスに一人はいるのが当たり前くらいのレベルになっているのがアトピー性皮膚炎の現状です。おそらく、知人に一人や二人くらいはいるのではないでしょうか。 近年では、アトピーに悩まされている当事者でなくても、昔よりは興味をひく話題になってきているかと思われます。それこそ「アト

          『脱ステロイド治療』で思ったこと①病院選びとか陰謀論とか

          『脱ステロイド治療』から7ヶ月が経った

          アトピー性皮膚炎という病気にかかっています。10年以上、ステロイドによる標準治療をしていたのですが、ふと思うことがあったことと、世の中の動きが某ウイルスによって抑制されていることをきっかけに、脱ステロイド治療を試してみることにしました。 アトピー性皮膚炎は、ここ数年で患者数が50万人近くに増加しているらしく、長く症状に悩まされる難治性アトピーの患者数も伴って増加しています。 病院でステロイドもらって患部に塗る、というのが我が国での標準治療で、ほとんどの人はそれで完治するの

          『脱ステロイド治療』から7ヶ月が経った

          純ココア本当に甘さのないただのココアパウダーだから、どれだけ入れればいいのか分からん。今日はショウガをすりおろしてココアと蜂蜜混ぜて飲んだ。ミルクココアなんて、まるで知らないかのような顔で飲めば美味。他のスパイス類を入れる余地がまだ残っている。

          純ココア本当に甘さのないただのココアパウダーだから、どれだけ入れればいいのか分からん。今日はショウガをすりおろしてココアと蜂蜜混ぜて飲んだ。ミルクココアなんて、まるで知らないかのような顔で飲めば美味。他のスパイス類を入れる余地がまだ残っている。

          痒みと医者嫌い

          私はアトピー性皮膚炎にかかっている。物心ついた頃から、ヒマがあればポリポリと、どす黒い血や浸出液が出ようがボリボリと、体を掻いていた。 薬を上手に使えば、なんとか症状を隠してしまえるため、悪化した状態を不潔と罵倒されたり、我慢すればいいのにと症状を軽視されたりすることも多い。 これは、あらゆる病気に当てはまることなのだが、病気は身体として表面に現れるものよりも、それによって起こる精神的な苦痛の方が大きい。私も漫然とした痒みや身内の理解の無さに現在進行形で悩まされている。親

          痒みと医者嫌い

          雑記「アクタージュについて」

          週刊少年ジャンプの中でも、特にアクタージュが好きだった。 絵は漫画において作品そのものの読みやすさを促進する効果を持っていることは誰もが認めることだろうが、この頃の漫画作品は絵の微妙な表現で事態をより精密に示すことが上手になっているように思える。 登場人物の背景を真っ黒にして「登場人物に何かネガティブな感情が湧き上がっている」状態を示唆することは、様々な作品でも共通のものとなっている。 「さっちゃん、僕は。」や「リィンカーネーションの花弁」などは黒い背景を頻繁に使う作品

          雑記「アクタージュについて」

          『ごめん。そのままだと落とすけど、どうする?』『お前が落ちろ、バカ。』

          面接というのはだいたい億劫なものである。相手が何を意図して何を話しているのかも分からず、「実はこういうのが知りたかった」という完全な自己満足の世界でとんちを効かせればいいのか、いけないのか。そんな質問を繰り広げてくる。 私は長期インターンの面談において、担当の人に「得意なことと好きなことは違うよね」と言われて面を食らった思い出がある。 私にとって、得意なこと=好きを考える間も無く続けていけるもの、つまり“好きであって当然のもの”であり、“一過性の興味”とやらで好きなものを

          『ごめん。そのままだと落とすけど、どうする?』『お前が落ちろ、バカ。』

          『1日サボれば取り戻すのに3日かかる?』馬鹿なこと言ってるんじゃないよ。

          僕は高校時代、吹奏楽部に在籍していた。 僕の中学では、吹奏楽部は女子だけがやる部活みたいな認識が強かったことから、他の中学からの吹奏楽経験者が多くいる中で完全な初心者としてトロンボーンを演奏していた。 ピアノの経験はあったが、すっかり昔の思い出であり、おまけにトロンボーンはヘ音記号を基準としていたのでとにかく苦戦していたことを思い出す。 どの部活でもそうだとは思うのだが、高校によってガチ度というのは変わってくる。その中でも、特に吹奏楽部というのは「優秀な指導者の存在」が

          『1日サボれば取り戻すのに3日かかる?』馬鹿なこと言ってるんじゃないよ。

          卒業式で泣かない人の方がよりよく生きられるのかもしれない。

          誹謗中傷についての記事をいくつか書いて、そこでも言っていたように誰かの人生に介入しようとする人がここ最近多いように感じる。 youtuberやインフルエンサーといった、半一般人に対して人格批判をしたり、どうでもいいことで謝罪を要求したりと気弱な人間がクリエイターを名乗るには不利な環境が生まれている。 インターネットが人々の生活に馴染み始めたころ、あらゆる活動を自由度の高い状態でできることが期待されていた。匿名の不謹慎にもみえる危なくもユーモラスな2chのスレタイは、当時の

          卒業式で泣かない人の方がよりよく生きられるのかもしれない。

          誹謗中傷、あるいは他人の人生に介入しようとすること【解決編】

          過去の記事を上記に掲載していますので、読んでください。いや、よめ。 ------------------------------------- これまで誹謗中傷に関して取り上げたが、これまでの記事を読んだ人は、私が誹謗中傷それ自体を問題視していないことに気づいてくれただろう。 誰かを誹謗中傷しようとすることは、SNSがコミュニケーション手段として盛んになるはるか前からあることで、当時においてそれが重大な社会問題であったという話は聞かない。 誹謗中傷の主な原因言葉や人の

          誹謗中傷、あるいは他人の人生に介入しようとすること【解決編】

          誹謗中傷、あるいは他人の人生に介入しようとすること【現在編】

          前回このように書いた。 インターネットが定着する以前の社会では、有名人への誹謗中傷は嫉妬などを含みながらも、対象に何かしらを求めるようなものではなかった。それは、井戸端会議でのコミュニケーションや居酒屋での政治論議でしかなったということだ。 それらは仲間内で話すことに意味があることから、有名人に直接いうほどの動機は持っておらず、彼らにほぼ届くことはなかった。また、当時の誹謗中傷が元々そういった意味のものであることを理解している有名人からしても、「有名税」と称して黙認する程

          誹謗中傷、あるいは他人の人生に介入しようとすること【現在編】