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棚から『Hanada』
拙文を載せて頂けることになりました。
是非ともお購めくださいませ。
自分の名前が横尾忠則と並んでいるとか、ちょっと自分でも何が何んだか、頬っぺたをつねっておりますが、けんけんが亡くなってから、西光寺のご住職に始まり編集者の方、作家の方、仲の良かった方などなど、生前お付き合いのあった方々に厚かましくも次々と「お話を聞かせてください」と声を掛けさせていただいていた中での、瓢箪から『Hanada』、いえ、棚から『Hanada』です。
こんな、表紙に載せて頂けると思っておらず魂消ましたが、西村賢太の七光りあればこそです。一瞬驚いてしまった自分の思い上がりを恥じました。
お読みいただければ幸いです。
ちなみに原題(←作家気取りw)は、『けんけんのこと』でした。
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顔写真を出したのは、昨今のA子、B子じゃあるまいし、「西村賢太に殴られた」と顔を隠して書く訳にいかないうえに、こちら(note)の記事について、以前、こういうお声を下さった方が、堂々とお顔もお名前も出してらして感心したからです(↓)。
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そして何より、たった数年といえども西村賢太が付き合ってくれたことは、威張りこそすれ隠すことなんかじゃないからです。
たまに頼まれて写真を撮ってやったとこはありますが、非リア充の権化みたいな二人がくっついたもので、ツーショットが1枚もなく、私もけんけんが嫌がるだろうと思ってこちらから頼んだことがなかったのです。
面識のない編集者さんに対して、私の文章を裏書きしなければと思い、あの写真以外にも、もらった原稿の写真やけんけんから来た写メなどを提出しましたが、誌面の関係で(←作家気取りw)、あれしか載っていないという訳です。
親兄弟には一人1冊ずつ月刊『Hanada』を買って渡しました。
娘が引っ叩かれる話を読んで、父は今まで見たことのないような顔をした挙句いつものように何も言いませんでしたが、母は文章を褒めてくれたうえにダメ出しまでしてくれました、娘の引っ叩かれる話なのに😂
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