籠球探訪 観戦雑感 in Wリーグ「ファイナルGAME1は ENEOSを振り切り、トヨタが先勝。安間20得点と得点でも!」
3月20日(土)ファイナルGAME1@代々木第二体育館
来夢ちゃんのテレビ出演の影響か、国歌斉唱するjewelの影響か。17時の開場前にはすでに列が出来ていた。盛り上がってる感はあるぞ。
開始40分前には会場が暗転。アナウンサーがゆっくりファイナルまでの歩みを語る。そして、暗転が続く中、それぞれのチームの選手が入場。毎年、ファイナルってこんなに演出してたっけ?
ENEOSサンフラワーズ 66-71 トヨタ自動車アンテロープス
ENEOSもトヨタもスタート変わらず。地震のため。1Q 7:44でゲームストップ。トヨタは林がつく長岡のところで攻める。揺れの影響がないとは言えないか、ENEOSのシュートがリングに嫌われる。トヨタが得点を重ねる中、ENEOSの初得点は1:41、藤本が決めた。ENEOSは藤本の2本、4点のみ。
1Q終了 4-21
2Q入り、岡本が意地のゴールを決める。トヨタはやはり高さで勝負してくる。そして、インタビューでも積極的に得点を狙うと話していた安間がドライブから得点する。途中出場の永田が3x3で見せたようなドライブを仕掛ける。それだよそれ。
対するENEOSは藤本が引っ張る。怖いもの知らずで積極的にゴールを狙う。それもシンプルに。それがいい。そうなると主力組が黙っていない。宮澤がペイントエリアで得点を重ねる。宮崎がドライブでディフェンスを切り裂く。17点あった点差は7点にまで縮まった。もう分からない点差。
2Q終了 30-37
トヨタは平下を入れてきた。岡本にマッチアップさせて高さのミスマッチ。ディフェンスで岡本ブロックする平下。そういうことか。ENEOSの積極性が裏目に出る。
宮崎が3ファールしても下げない。下げられないといったところか。本当なら一回変えたいところなんだけどなー星杏璃がんばれー!宮澤がスリーをねじ込んでなんとか12点差。しかし、ここまでの勝ち上がりを見る限り、まだまだ分かんない。
3Q終了 41-53
トヨタの高さが通じなくなってる……ENEOSのディフェンスがいいのか、なんなんだろうか。抜け目ない岡本がスリー、中村もゴール下、点差は1点。
しかし、河村が連続得点。ENEOSのスイッチがうまく渡ってないのか、ノーマークになってる。7点差に開いたところでENEOS最後のタイムアウト。残3:38
トヨタは安間が決めれば、ENEOSは岡本がスリーを沈める。展開としては最高の展開。残1:35 64-66でトヨタが2点リード。
ENEOSは最後、スリーを決めれば同点という場面。宮崎と宮澤の2対2を仕掛け、宮崎がスリーを放つも決まらず。ENEOSの展開としてはOKだ。シュートで終われたし。ただ、ここまでスリーが決まってなかった宮崎が打たなければならなかったのは悔いが残る。岡本や宮澤がいただけに。
中村優花4得点11リバウンド(ダイハード🔥)
岡本彩也花16得点
宮澤夕貴16得点
宮崎15得点8アシスト
安間志織20得点(ゲームハイ👏)7リバウンド8アシスト
馬瓜エブリン19得点18リバウンド(アベンジャーズ🦾)
馬瓜ステファニー12得点
中村優花はなんだかんだ11リバウンドで貢献してる。得点こそ伸びなかったが。明日、期待したい選手の1人。安間が明日もここまで得点で貢献するか、そこも注目ポイントだなと。
【気になりポイント】
・選手入場の際、怪我人組の来夢ちゃん、梅沢は歩いて入場。高田はほかの選手と同様に走って入場。怪我明けは近そうだ
・トヨタはゲーム性のあるアップもあって楽しそう