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オフェンス曲のうち、最も得点につながる曲はどれなんだ？と思ったので調べてみた

バスケ卿のASANO

そういえば、オフェンス曲によってシュートが入る確率に違いってあるのかな？

ふと思ってしまったんだから仕方がない。気になったら調べてみたくなるってんで、夜な夜な調べたさ。

🏀富士通RWのオフェンス曲はこれ

まずは、オフェンスの時にかかる5曲を紹介する。

1.「アーユーレディ」

まずはこれ。緑黄色社会の「アーユーレディ」だ。テンポのいい曲で、今季のオフェンス曲で一番好きだ。

2.「廻廻奇譚」

次に、Eveの「廻廻奇譚（かいかいきたん）」。アニメ「呪術廻戦」で使われている曲だ。こちらもアップテンポで、トランジションの速い富士通のバスケにぴったり。

ただ、ENEOSのスターティングファイブの紹介の時にかかる曲でもある。

3.「good 4 u」

そして、Olivia Rodrigoの「good 4 u」。静かに始まる曲だが、サビはクラップしやすくて覚えやすいメロディで好き。

4.「Danza Kuduro」

続いて、Don Omarの「Danza Kuduro」。プエルトリコのミュージシャンということでラテン系テンポが心地よくてノリノリになれる♪

5.「君が好きだと叫びたい」

最後がこの曲、BAADの「君が好きだと叫びたい」。アニメ「スラムダンク」のオープニングテーマということで、聞いたことがある人も多いはず。

🏀オフェンス曲によってシュート成功率に違いはあるのか？

今プレーオフの2試合を見逃し配信で見直し、オフェンス曲がかかった時にシュートが成功した回数を調べてみた。

富士通のトランジションがあまりに速くて、曲がかかる前に得点したシーンも結構あるのだが、それは回数に入れていない。曲がかかっていないので。

シュートが外れる、あるいは途中でファールがあったりターンオーバーがあったりしてシュートに至らなかったケースは「失敗」とカウントする。

なお、ファールを受けてフリースローになったケースは、フリースローが1本でも成功すれば得点につながったとみなし、「成功」としてカウントした。

・かかった回数ランキング

1位　「アーユーレディ」40回
2位　「君が好きだと叫びたい」38回
3位　「廻廻奇譚」37回
4位　「Danza Kuduro」21回
5位　「good 4 u」12回

多い曲と少ない曲を比べると、3倍以上の差だ。音響担当さんの好みが、若干は影響しているのかなと。「good 4 u」はクォーターファイナルで1回しかかからなかったし😅

・シュート成功につながった確率ランキング

1位　「good 4 u」58.3％（シュート成功7回）
2位　「廻廻奇譚」43.2％（シュート成功16回）
3位　「君が好きだと叫びたい」36.8％（シュート成功14回）
4位　「Danza Kuduro」33.3％（シュート成功7回）
5位　「アーユーレディ」30.0％（シュート成功12回）

シュート成功回数だけを見ると「廻廻奇譚」がトップだが、曲のかかる回数に差があるので確率で順位をつけてみた。

ということで、プレーオフ2試合に関しては「good 4 u」が最もシュート成功につながる確率が高い曲となった。まあ、母数が少ないのでどうなんだって意見もあるだろうけど、そもそもエビデンスもへったくれもないことなので、大目に見ておくんなまし。

ちなみに、オフェンス曲に合わせた「ハリセンの叩き方」は、下記をご参照くださいませ。

明日のセミファイナル、ENEOSサンフラワーズ戦も、この方の活躍を期待して会場で応援しよう！ 篠崎、頑張れ〜〜！！


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