関東大学女子リーグ戦1部9日目 2024.10.5@拓殖大学八王子国際キャンパス
🏀第1試合 早稲田82-93拓殖
ここまで早稲田はなかなか勝てない。今日は宿敵・拓殖と。#7 西、#35 衣川、#33 中村が得点を重ねるもなかなかディフェンスが機能しない。
#1 みらんちゃんが#55 マーベラスとマッチアップしたとき、パスカットを狙いすぎてイージーショットになるシーンが。あれは狙わないのがベターなんだろうなと。大西HCからも同様の指示が飛ぶ。
拓殖は#17 佐藤恋々、#31 堂脇さちが堅くシュートを決めてくる。#55 マーベラスには気持ちよくプレイさせてない気はするが、代わりの#8 ウムがまた厄介な選手なのよね。お気に入りの#35 高橋胡菜はミスして下げられてしまう。残念。
一時期スタートを外れていた#13 山宮だが、攻め気が出てきてから復帰。今日も2桁得点。#1 みらんちゃんはゴール下のやり合いでファールトラブルになり、あまり得点伸びず。#32 えがちゃん、#1 みらんちゃんが留学生と対峙するのはやや厳しいか……
#22 中野はよく頑張ってるけど可哀想な笛がね……仕方ない、やり続けるしかない。#66 フォーチュンキング福王はやはりパワー不足が否めずかな。この先を見据えて！
見目麗しきえがちゃんの活躍が待ち焦がれる。
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🏀第2試合 日体67-64筑波
筑波は前節で頭を強打した影響からか、チームの司令塔にしてスコアラーの頼れるCAP#0 山田がロスター外。#36 粟谷もベンチスタートでルーキーたちのプレイタイムが増える展開。
そんな中、躍動したのが#19 角。パッと見、#14 朝比奈のような外見で、ペイントエリアでの仕事をこなす。今後はプレイタイムを伸ばしてきそうだ。
#24 上野が不発だと厳しい筑波。4Q終盤、クラッチタイムの鬼、#8 宮城楽子が筑波を追い詰める。日体は逆転の目もあったがOTへ。最後、ダブルOTかと思われたその瞬間、こぼれ球を拾った#7 近藤真弓が投げるようにシュートを放つ……ボールはボードに当たってゴールネットを揺らす……日体が劇的勝利！前々節の専修戦でも同じような決勝点をあげた近藤。いやー持ってるねー！
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🏀第3試合 立教48-95医療
前日に恩塚さん復帰というニュースが飛び込んできた医療だが、ベンチスタッフは変わらず。恩塚さんは姿こそ見せたがベンチには入らず、応援席で観戦してた。
医療は#3 エスターが怪我（おそらく膝か）で不在。アップセットを演じた日体#55 矢野もドライブ時に膝？を怪我したようで、試合後は松葉杖だった……Mミューラー（#23 江村）もそうだし、怪我は本当に悲しくなります。
話を戻そう。実は眠気でウトウトしてあまり観ていない。なので立教に対する願望をつらつらと。
序盤から医療が点差を広げる展開のなか、1部に上がってきた立教の中心はやはり#3 田平真弥だろう。ドライブ良し、スリー良しと3x3のU23日本代表だけあるなと。リバウンドで気づいたが、ジャンプ力に加えてジャンプの速さがあるのではないか、だから先にボールに触れるのではないかと。
#3 田平はドライブも上手い。なぜなのか、誰か説明して！って感じなんだけど、うまーくかわしてレイアップに持っていくのよね。
そしてサガジョっ子の我らが#11 理咲子パイセン（人生においてはむしろ俺のほうが先輩なんだけど、なんとなくパイセンと呼ばせていただいている。他意はない）。泥臭く体を張る、スラムダンクで言うと魚住のようなプレイ。そこにスリーもあるのが#11 理咲子パイセンのすごいところ。そしてフリースローも上手ときた。留学生相手にいつもお疲れ様です。
立教も全体のスリーの確率が勝機をたぐり寄せるのかなと。復活した#5 川﨑も調子はもうひとつかな？彼女が躍動してくると上位チームにも戦えるのではないか。
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🏀第4試合 専修67-90白鷗
ここまで首位の白鷗と、最下位の専修との一戦。
白鷗はCAP#20 舘山萌菜がいない。スタートは#9 佐坂が担う。#13 アマカと#41 アフォディアで56点。半分以上だ。ここを止めるのは難しいか。となると他を止めたいところだが、#23 高田栞里がなかなかの曲者で、いやらしい働きしてくるのよ。誤解を恐れずに表現すると萌菜が表、高田が裏というか、間違いなく今年の白鷗になくてはならないピースなのだろう。
PGのW凜体制は2年目にして素晴らしい活躍。速さの#5 池田、高さとシュート力の#11 佐々木みたいな感じ。どっちも魅力的。あと2年でどうなるのかワクワクが止まらない。
専修は突出したプレイヤーがいないのでチーム力で戦う。その中でエースはやはり#30 志村愛莉になるだろう。独特なツーハンドシュートは確率高い。あとか弱い小動物系で可愛いのに最近気づいた。
#13 伊藤虹歩は折り返しくらいからスリーが入り始めると積極的に打つようになった。もともとはPGでパスセンスある子だったがSGとして出てもおもしろい。今後、中心選手になってくるだろう。
キーは#23 瀬川怜奈だ。Wリーグのサマキャンに参加した学生代表にも選ばれている選手であり、伊藤と瀬川で専修を引っ張っていく選手にならなければいけない存在だ。長南HCの期待も大きいのが見ていてうかがえる。
白鷗戦、#31 助川空、#32 天野希咲がコートに立った。しかもプレイタイムが10分前後と多めだ。未勝利の専修において、何かしらの起爆剤になるのを期待したい。
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