004 Softly as in a Morning Sunriseと同じコード進行のベースラインとソロ
絶対弾ける!東ともみベースレッスン004 Softly as in a Morning Sunriseと同じコード進行のベースラインとソロ
難易度★★★
注:スマホのスピーカーだけですとベースの音がよく聞こえないと思いますのでヘッドフォンかBluetoothスピーカー等をご利用くださいませ。
曲解説、演奏のポイント
邦題は「朝日の如くさわやかに」。
AメロはCm、サビでEbメジャーに転調し、半音ずつ上がっていくベースラインが特徴。オンコードになっているので内声音に注意しましょう。
AメロはⅠ-Ⅱ-Ⅴの繰り返しなのでトニックペダルやドミナントペダルで演奏することもよくあります。その際はサイズ感をしっかり身につけて演奏して下さい。
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オススメ音源
●Wynton Kelly「Kelly Blue」
Softlyの基本形と言っても良いくらいの初心者にはお手本になる名演。BassはPaul Chambers。イントロのベースパターンはよく使われるので合わせて練習しておきましょう。
●Modern Jazz Quartet「Concorde」
イントロのビブラフォンとピアノの掛け合いが個人的には凄く好きで大好きな音源。サビのキック(キメ)も周知の事実的にジャムセッションで取り入れられたりするのでチェックしておきましょう。
BassはPercy Heath。THE BASS MAN!!!的ベースで私は大好きです。是非聴いてみて下さい。
●Paul Chambers「Paul Chambers Quintet」
Bassist Paul Chambersのリーダーアルバム。Bassでテーマを弾いています。ベーシストでも弾きやすいテーマなので是非、この音源を参考にしてテーマを弾いてみて下さい。
●Sonny Clark「Sonny Clark Trio」
Bassは勿論、Paul Chambers。こちらもお手本になるような名演。要チェックです。
●Sonny Rollins「Night at the Village Vanguard」
BassはWilbur Ware。コードレストリオでの演奏になりますがそれを感じさせないコード感が聴こえてくる演奏です。ベーシストにはコード楽器が居ても居なくてもこういうコード感が聴こえてくる演奏が求められています。是非コードレストリオでその魅力を感じ取って下さい。
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