6/11 Riverside British Brass 20th Concert
おはようございます。
音楽家、チューバ奏者、指揮者、金管バンド専門家の河野一之です。
河野についてはこちらをご覧ください。
6/11(土)、東京都江戸川区を中心に活動しているRiverside British Brassが記念すべき20回目の定期演奏会を開催されます。
この定期演奏会も、世界中どの演奏会もそうであるように、特別でドラマがたくさん詰まった定期演奏会なのです。
メンバーや関係者の想いを代弁するなんておこがましいので、ここでは僕の想いを書いておこうと思います。
バンドとも9年目
2014年に指揮者としてお世話になり始めてから9年目を迎え、今度の20回目の定期で通算5回目の定期演奏会で指揮をさせていただきます。
(2015年に15回目の定期、コロナ禍で2020, 2021年は定期演奏会は無し)
今この時点で書き直し4回目なのですが笑、9年前から遡ると何万文字になるか分からないので、ここ最近のことだけにしておきます。
2019年の定期演奏会、秋に開催される通称「えすいれん」と呼ばれるイベントでの演奏、冬の忘年会などこれまでの7年通り、楽しく金管バンドを続けていました。
よく覚えているのはオーストラリアで出会った友人が日本に帰ってきてRBBにも来てくれ、数ヶ月の滞在期間だけでもメンバーとしてリハや演奏会にも乗ってくれたことです。通算2回演奏機会が彼女が帰国後もRBBオーストラリア支部とか作って、とっても楽しかった思い出があります。
そのたった数ヶ月後の2020年春、突然パンデミックが到来、
自粛、中止、延長の文字が至る所に現れ、我々チームRBBも創団20周年を迎えた2020年の記念演奏会を延期
リハーサル自体も未知のウィルスの脅威がどの程度か分からなかったため中止。
そんな中でもどうにか活動をとオンラインで演奏を収録したりもしました。
何がどうなっていくのか、人も社会も、そして世界も大混乱で先行きが全く分からない中ひたすら事態が好転するのを待ちました。
そして少しずつリハーサルも可能になり、コロナの全容も少しずつわかってきた2021年、ミニコンサートと題して(にしてはまぁまぁ内容ありましたが笑)2021年6月に演奏会を開催
2年という時間でメンバーの入れ替わりがあったり、さまざまな変化もありましたが細く長く続けてこられたRBBの皆様に本当に感謝ですし、今こうして演奏会を3週間後に控えているという事実がとても嬉しいです。
Riveriside British Brass 第20回定期演奏会
今回は記念すべき20回目の定期演奏会ということで盛り盛り盛りだくさんのプログラムとなっています。
僕の記憶が正しければ、過去5回で最もボリューミーなプログラムになっているので、みなさまにも存分にお楽しみいただけます。
場所は東京都江戸川区、新小岩駅最寄り
江戸川区総合文化センター 小ホール
入場料は出血大サービスの無料!
(コロナ対策でこちらのご予約フォームへのご記入だけお願いします。1分で終わります。)
指揮は私、河野一之!MCは私、河野一之!
演奏はRiverside British Brassでお送りします。
プログラムには吹奏楽でも人気の高い組曲ハイランド讃歌 / P.Sparkeをメインに、映画音楽やミュージカル、世界中で人気の作家、チャーリーとチョコレート工場などでも有名なRoald Dahl作品を特集したThe World Greatest Storytellerなどなど本当に盛りだくさんです。
会場で皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!
Cheers!
Kazz
サポートして頂いた支援は全て金管楽器や金管バンドの奏法の研究、音楽を使ったエンターテイメントの発展に使用させていただきます。