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できないかもしれないけれど、準備だけはしていく

3/10に発せられた首相の要請

これにより様々なイベントのさらなる開催の延期の報がSNS上でも乱立しています。

様子を見てはいるけれども、やる気が削がれるのも仕方のないことです。

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さて、何が一番人間を腐らせるかというと不安とか、恐怖とか緊張とか出てくるかもしれませんが僕の持論は”暇”です。

世の中には本当は”全くやることがない”という人はいないんですが、不安や恐怖、先への見通しの立たなさから動きを止めてしまうことにより身体が止まり、脳だけ動くことによってネガティブになっていきます。だって実働をしていないから

正直今

演奏会の宣伝
イベントへの参加募集
新しい演奏会の企画

これらをやろうとするといくつかの不安は出てきます。例えば

・周囲からの視線。このご時世で、まだ新型ウィルスへの感染の可能性が上がる人を集めるようなイベントを行うのかなど
・できるかわからないコンサートやイベントを企画してどうする?
etc。

などなどです。

そうするとやはり行動は鈍くなり、二の足を踏んだり、創造力もどんどん低下していきます。

でも本当に今考えなくてはならないのは、
今この瞬間のこと&この現象が収束した後、つまり未来の話です。
というかそれぐらいしか考えること、できることがありません。

明日ご飯が食べられないぐらいお金に困っているのであれば仕事に応募しながら単発の仕事に応募などしてどうにかするべきです。

でもそうでないのであれば何ができるか、何をすべきか考え実行していくしかありません。

実際に直で遭遇したことがないからこんな風に冷静にかけるのだと思いますが

これまでの人類の歴史の中でパンデミック(世界各地での感染爆発)や世界恐慌、二回の世界大戦、国ごとに起きた大災害、色んなことがありました。

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でも本当に様々なことが人ともに起きてきましたが、記録によると紀元前3000~4000年前から音楽はあります。
つまり少なくとも5000~6000年音楽は脈々と人間の歴史に引き継がれています。

つまり無くてはならないものです。時には”天災や敵対物から身を守るため”、”世界の理を説明するため”、”誰かに何かを伝えるために”、”儀式や祭で使われたり”、我々人類はどんなに文明が進化しようとも食べ物を食べたり、移動したり、生活するのと共にこの”音楽”と生きてきました。

なので人類が滅亡しない限り我々音楽家や音楽愛好家の役目は舞い戻ってきます。

思い出すべきです。

演奏会が終わった後、感謝してくださったり感動してくださりお声がけしてくださったお客様のことを

音楽がなくて生きがいを失っている人たちは必ずいます。なのでウィルスのことは専門家に任せ、国としての判断は国会に任せ、その方々のために我々が今できることを考え、実行していくしかありません。

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僕はあいも変わらず食事コントロールも筋トレも続けてるし、チューバもガンガンさらって絶好調

スコアも読んで、楽器も磨いて衣装も準備万端
いつでも演奏会の1本や2本できる準備はできてます

普段できないサイクリングも先日30km走れて新ルートも見つけられて Happy

家族も今の所みんな元気だし、友人知人もみんな大丈夫そう

我が家から見える景色はいつもの”春”

パニクっているのは我々人間だけ

花も鳥も風も星も、森もみんないつも通り

やまない雨はないってやつですね

ご読了ありがとうございました。





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