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東京ブラスバンド祭2022

おはようございます。音楽家、チューバ奏者、指揮者、金管バンド専門家の河野一之です。

まずはお知らせ

7月18日(土)13:00開場

■Brass in Recital 11th

公募したソリストと素晴らしいピアニストによるソロのコンサート集
アマチュアの管楽器奏者にプロのピアニストとリサイタルホール、そしてお客さまの前でソロを演奏する機会をご提供できないかということで開催し始めたのが2019年

早くも11回目の開催となります。

僕も今回は約30分のミニリサイタル形式を取る3曲のプログラムでお送りしますので、ぜひ皆様お越しください。

Brass in Recital 11th
7/18 13:00開場
埼玉県草加駅最寄りAKOSホールにて

ご入場フォーム

■チューバ会

・日時:7/23(土)18時〜20時
・会場:小平市鈴木公民館 ホール
・講師:河野 一之
・内容①構え方、息のチェック②ロングトーン③Q&A

※詳細は画像をご確認ください

お申し込みはこちらから!

東京ブラスバンド祭2022

以前からnoteでも告知していました東京ブラスバンド祭2022(以後TBBF)が大盛り上がりの中、閉幕しました。

まず何よりも最初に

ご共催頂きました足立区ならびにギャラクシティ御中、ご参加くださった日本中のバンズマン、そしてお越しくださいましたお客様

さらにこのイベントを企画運営したチーム祭事務局のみなさま

本当にありがとうございました。

”祭”というのは調べてみると、

日本では古来から感謝や祈り、慰霊のために神社や祖先を祀る行為。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%AD#:~:text=%E7%A5%AD%EF%BC%88%E3%81%BE%E3%81%A4%E3%82%8A%EF%BC%89%E3%81%A8%E3%81%AF%E3%80%81,%E7%95%B0%E3%81%AA%E3%82%8B%EF%BC%88%E8%A9%B3%E7%B4%B0%E3%81%AF%E5%BE%8C%E8%BF%B0%EF%BC%89%E3%80%82

だそうです。もちろん昔は宗教的だったり、亡くなった自分達のルーツに感謝や祈りを捧げる日という意味合いが強かったと思いますが、現代では

みんなで集まって同じ事をしたり、楽しむ場

という意味合いも持つ様になったと思います。TBBFもこの意味合いが強いのではないでしょうか。

コロナ禍が奪った交流

人が集まれば良いことも悪いことも色々起きます。しかし、コロナ禍はその集まり交流すること自体を奪いました。TBBFも断腸の思いで2019年の開催を最後に2年間の休止。

今回のTBBF2022は3年ぶりの開催となったのです。しかも、日本社会的にもwith Covid-19を始めるということで雰囲気の一新も追い風になりました。

笑顔まみれな1日

今回は2014年以来初、2バンドに分けての開催

トップバッターはラムネバンドと題して今井斐さんが指揮者として登壇

TBBF片翼を務めたのはわっしょいバンド、指揮は私、河野一之!

そして感染症対策バッチリのステージ&客席一階を貸し切っての約70名の大編成マスバンド

最高でした!終演後も大規模な打ち上げなんかはまだまだできませんでしたが、その鬱憤を晴らすかの様に連日にわたって各種SNSにて交流が続きました。

まとめ

2010年台中頃から日本での金管バンドのフェスティバル的イベントもたくさん増えました。

本来であれば北海道ブラスナイト、東京ブラスバンド祭、ブラスバンドキャンプin浜松、Brass for Japan、年忘れイギリス周遊歌合戦、全日本小学生金管バンド選手権大会などたくさんありました。

この中でコロナ禍でも細く長く続けてこられたのはBrass for Japanと全日本小学生金管バンド選手権大会ぐらいでしょうか

やはり人が集まってするイベントは減ってしまいました。しかし、この2019年以降我慢してきた今、with Covid-19を正しく理解しまた沢山の人が集まれるイベントが復活するのが楽しみです。

日本金管バンド再興の時

みんなでガンガンいきましょう!


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音楽家 Kazzのnote
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