インフラエンジニアがpaizaのスキルチェック受けてみた
こんにちは、ベーシストエンジニアのフクナガです。
今回は、paizaが提供している「スキルチェック」というサービスを利用した感想を書いていこうと思います。
paizaとは
私も詳しくは知りませんが、ITエンジニア向けの転職・就職・学習プラットフォームとHPにはありますね。
無料会員登録をすることで転職の援助やプログラミング学習の支援を受けられるサービスです。
なぜ利用しようと思ったか
ずばり「実践経験が積めなかったから」です。学生時代の4年、エンジニアとして3年働いてきましたが、コーディングを実務で使った経験は皆無です。転職面接の際「コーディング経験」を聞かれることも多く、その度に「研修レベルです」と答えていました。
プログラミングの経験を積めなかった理由(言い訳に近いですね。)は、「ネタがないから」でした。プログラミングというのは手段であり、何を実装するのかという対象がなければ実践できません。
多くの方は自分でネタを考えて、積極的にスキルを高めていると思いますが、私はそれがどうしてもあまり得意ではなく、コーディングから逃げていた節があります。
ひまな期間を使ってこのコンプレックスを克服しようと思いプログラミング学習の方法を探し始めました。その一つがpaizaのスキルチェックです。
著者のレベル
今回利用しているのはGo言語ですが、Go言語への実践経験は以下です。
1. Progate
Progateの有料プランに登録し、提供されている4コースを全て受講しました。その内容は以下の記事に書いてあります。
https://note.com/bassist_engineer/n/nb5fdc0a3e2c1
以上。いわゆるど素人です。。
Progateレベルがどのくらい通用したのかという視点でも書いていければと思います。
paizaのスキルチェックとは
やったことない方向けに概要を記載しておきます。
paizaのスキルチェックの内容は、シナリオ(プログラムの内容)が文章で提供されて、その処理を実装するという内容です。
例題(イメージなので全く同じ問題が出題されるわけではないです)
入力された数字が偶数か、奇数か判定するプログラムを作成しなさい。
合否判定は、いくつか用意されたテストデータに対して想定通りの処理がされるかという観点で実施されます。
Progateはどのくらい通用する?
paizaに登録し、ランクD~Bまで実施しました。
やってみた感想としては、「Progateの知識ほぼ忘れてる。。。」です。
Progateの演習はとてもサクサク進み、演習もコピペが多めなので思ったよりスキルが身に馴染んでいない感覚があります。そのため、細かい文法の忘れが多く簡単な問題にも結構時間をかけてしまいました。
ただ、実施している中でProgateの資料に戻って復習することが多かったため、Progate×paizaの併用がプログラミング学習において有効そうだということがわかりました。
Progateを教科書、paizaをドリルとして利用すると結構演習量を積めそうです。
まとめ
今回は、簡単にpaizaスキルチェックを利用した感想を記載しました。
今後もインフラエンジニアとしての業務が多い私は、paiza×Progateで練習するのはありかなと感じています。また、練習問題に対して真剣に取り組むと結構ゲーム感覚で楽しむことができます。
エンジニアの方、エンジニアを志す方は、暇つぶし程度に利用してみるのはいかがでしょうか?
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