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【雑記帳25】エリアの判断に用いる情報,理論(再追記あり)
いくつか情報を追記しました(11/25).
底質をエリアの判断に用いる情報として追加しました(【雑記帳27】も参照)(11/26).
【雑記帳24】で,バスの場所に関する判断を,エリア,ストラクチャー,底質,カバー,レンジの観点からバスの居場所を絞り込むことと捉えてみることにしました.今回は,エリアについて考えてみます.
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エリアの良し悪しを判断するということは,ある程度広範囲に影響を及ぼす要因を見ていくことになると思います.そうすると,利用できる事前情報,情報,理論には以下があると思います.
事前情報:時期
理論:シーズナルパターン(詳細は別途記事にできればと思います.)
(追記)事前情報:地図
(追記)理論:地図の読み方.各エリアの規模感であるとか,ワンドがどちらを向いているといった情報や,流れの出やすいエリア,シャローフラットの有無など,慣れている人なら様々なことが読み取れるようです.別途記事にできればと思います.
情報:水温
理論:バスの適水温については色々な情報があり,私もどれが正しいかわかっていません.適水温を意識するというよりは,夏は涼しいところ,冬は温かいところを探すという意識で良いのではないでしょうか.その日の水温だけでなく,水温の安定が重要となる場合もあるでしょう.また,春は産卵行動と水温が密接に関連すると言われています.
情報:透明度
理論:適度な濁りが入ったほうがバスの警戒心が薄れたり,ルアーへの追いが良くなったりすると言われます.極端に濁りすぎている場合などはエリア全体を切ってしまうという判断もありだと思います.ただ,濁ったエリアの中でわずかに澄み始めた流れ込みに魚が集まる場合もあるようです.
情報:流れ
理論:よほど冷たい水や濁った水がガンガン当たらない限りは,基本的に流れがあるエリアのほうが有望でしょう.
情報:風
理論:風表か風裏のどちらを釣るかという判断になると思いますが,強すぎなければ,風表のほうが有望でしょう.風が吹くことで流れが生まれたり,濁りが入ったり様々な変化が生まれます.
(追記)情報:底質
(追記)理論:ハードボトムは普段から流れが当たっている.泥底の場合は風によって濁りが生じる場合がある.底質によって棲息するベイトも変わる.
(追記)情報:魚探や目視でわかるバスの量
(追記)理論:見えているバスがすべて釣れるわけではないと思いますが,いないよりはいたほうが良いのではないでしょうか.
情報:全体的なベイトフィッシュの量
理論:多いほうが良いでしょう.
情報:鳥など,その他の生物の生命反応
理論:サギなどの小魚を捕食する鳥がいることは良いサインだとよく言われます.それ以外でも,生命反応がないよりはあったほうが良いだろうと思います.
(追記)情報:水位
(追記)理論:増水時はシャローエリア,減水時はディープエリアが良いと言われる事が多いと思います.
情報:魚の釣れ方
理論:どんなに有望でも魚が釣れなければそれは釣れないエリアですし,釣れれば良いエリアでしょう.
シーズナルパターン,水温,透明度,流れ,風,についてはここでは書ききれないので,また記事を書ければと思います.私が運営している釣りの基本botでも水温,透明度,流れ,風などについての理論は紹介していますので,よかったらフォローしてみてください.