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【雑記帳20】ルアーの動く向きの判断に用いる情報,理論

私はバスフィッシングにおいて,何を投げるか判断する際に,ルアーの強さ動きの向き動きの速さ食わせ力を決めるようにするとよいのではないかと考えています.今回は特にルアーの動きの向きを決めるために利用できる情報や理論について考えてみたいと思います.

ここでは,ルアーの動く向きの判断に用いる情報と理論について考察します.

縦と横,両方試せば良い

といっても,基本的には巻物のように横に動くルアーか撃ち物のように縦に動くルアーしか種類はないわけです.であれば,【雑記帳10】で述べたように,両方を試して反応の良い方をその日の主軸にしていけばいいのではないかと思います.上から落ちてくる餌を狙っている魚だから縦の動きが効くなど,後から理由を説明することはできるかもしれませんが,魚を釣るという目的を達成する上では特に理由を深追いせずに両方試せばいいと思います.

したがって,動きの向きの判断に用いることのできる情報,理論は,

  • 情報:バイトの有無

    • 理論:バイトがある方の動きの向きが有効

ということになるのかなと思います.

カバーとの相性などは当然あると思いますが,それは実行段階で考えることにしておきましょう.

他の要因との複合判断

また,判断根拠としての情報とは異なりますが,以下の要因と同時に動きの向きを判断する場合はあると思います.

  • 判断:エリア毎の時間配分(【雑記帳13】も参照)

    • 理論:横の釣りは広いエリアを効率的に探ることができ,縦の釣りは広いレンジを効率的に探ることができる(【雑記帳16】も参照).

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