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市場に居続けること

結論
自分の場合は、含み益があるので、市場に留まることができる。含み益は、時間によって育てられるもの。そして、致命傷を追わないことに重きをおいて市場に居続ける。
※致命傷とは投資総額に対し、3割まで目減りすること(含み損7割)


自分が最初に米国株を買ったのは、2019年7月2日、VYM1株でした。

この頃は手数料が結構かかる設定でしたが、今は改善されており、投資家に優しい設定にして頂いております。楽天証券さん、ありがとうございます。


本日時点で、米国株式として、運用しているのは、75,000ドル程度です。これに投資信託とiDeCoを足すと、1,220万円付近を運用している状態です(1ドル135円換算)
※5月末からかなり削られてますがご愛嬌。別途、生活防衛資金、余裕資金があります。

ポートフォリオは、多くの部分をETF、特にVOOが占めています。

一般にETFは個別株に比べ、値動きは緩慢であるといわれますが、年初来の値動きがこちら。

23.06%下落しています🥴
※想定として、ここから更に下落して300を切るのではと考えます。そうすと、いただきます、という感じでしょうか。

50万円くらい投下しているNIOはこんな感じ。

ハイグロといわれる銘柄ですので、激しい下落に見舞われており、当方も当然含み損を抱えています🥴しかし、影響は軽微です。

運用している金額のうち、多くはドル建で、120円以前に仕込んだものですので、現時点で、円換算で、18%程度の含み益があります😇

恐らく、最近、価格変動の激しい状況の中で、焦らずに済んでいるのは、含み益のおかげだと思います。

為替だろうが、株価だろうが、構いません。大きな損失を抱えないことか大切で、ここには、コロナショックの時期も含んだ時間も大きく寄与しています。


(金融緩和)ということの言葉の意味は理解していたつもりですが、現象として、これが終わっていく時、どうなるのかを肌で理解しておりませんでした。

次に、金融緩和となったら、ですね。
※その前にどれだけ仕込めるか、の方が大事でした。

恐らく、株価はまだ下がっていくのだろう、と思います。為替は正直わからないけれど、円の立ち位置は、楽観視しずらい。

ただ、自分の戦略はシンプルで、長期積立分散という基本に沿って、ETFと一部の個別株を中心に買い続けていく、少しNIOのようなものも買っていく、というものです。

当初、NISAは(一般NISA)を想定し、利用していましたが、現在は(積立NISA)に切り替えています。楽天VTIを月額33,333円ずつ積立しています。
※現在1年5ヶ月継続していますが、若干のマイナスです。気にせず放置します。

(iDeCo)は引き出しこそできないものの、(個人年金)という性質に相応しいと考えます。また、節税効果が高いので、これも楽天VTIに相当するものを月12,000円、自分が利用できる満額を積立中です。
※こちらはプラスです。2年目に入っているから、だと思います。来月買付72,000円です。

加えて、ふるさと納税を利用するようになったため、住民税も抑えています。
※ふるさと納税は住民税の前払いで、前払いを行う見返りが返礼品だと理解しています。なので、余裕資金が必要です。ご注意を。

運用している資金は、全て余裕資金ですので、喫緊で必要な資金ではありません。もともと定期預金に置いていたものをスイッチしてきたものです。

月々の収支も合わせているので、基本、収入の25%貯金が増えます。

これを貯めつつ、できる範囲で、積立を続けます。目的は、老後対策を含めた経済的選択肢の確保、拡充です。

そのために純資産を増やす必要があります。

たまには、考えていることを言語化する作業が必要で、長くなってしまいました。


投資はとても面白いです。自由を感じるからです。

では。

下の記事もご参考下さい。

https://note.com/bassed/n/nfc8940b074fb

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