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じゅじゅ旅in岩手2024summer 1日目

この記事は、現在どハマりしている「呪術廻戦」原作のクライマックスと実家への帰省&元湯夏油宿泊の時期がたまたま重なった東京在住岩手出身の筆者が、「折角だし熱のあるうちにロケ地(ゆかりの地)巡りしよう!」と思い立ち手持ちのぬい達と旅立ったところ、意外と限られた時間内でも色々回ることができたため備忘録を兼ねて書いた旅行記です。
これから岩手県内の聖地巡礼を考えているファンの方々の少しでも参考になれば幸いです。

※単行本未収録話(〜265話)のネタバレ要素あり(特に2・3日目)
※※ぬい旅というコンセプトなのでぬい達が被写体として多数登場します
※※※筆者の撮影技術が低いので掲載写真はピンボケしたり指が入ったりしていますが、ご笑覧いただけると幸いです

2日目(北上市内)はこちら
3日目(小岩井農場〜御所湖・繋エリア)はこちら


1日目:盛岡市内〜元湯夏油

盛岡市内(盛岡駅〜盛岡地裁)


まずは東京から新幹線で盛岡駅へ。少しは涼しいことを期待して向かったものの、東京と同じくらい暑かったです…。

盛岡観光の案内役は日車。
盛岡駅は野薔薇ちゃんの初登場シーンでも出てきますね。

実家に荷物を置いてランチがてら内丸(盛岡地裁)方面へ。盛岡駅からだとギリ歩ける距離(徒歩約20分くらい)ですが、盛岡駅から市街地循環バス(でんでんむし)や内丸・バスセンター方面の路線バスで向かう方が迷わないし良いと思います。

「中央通一丁目」のバス停を降りるとすぐ盛岡地裁が見えます。
日車ファンの聖地で記念撮影。
右手奥に見える大きな木が石割桜です。


この後はすぐ近く(徒歩5分ほど)の盛岡名物・じゃじゃ麺発祥の地「白龍(ぱいろん)」本店でランチ。

1時間くらい並びました。
約10年ぶりのじゃじゃ麺。
〆に食べるちーたんたんも変わらず美味しかったです。


この日は元湯夏油に移動するため諦めましたが、もう10分くらい歩いて頑張れば、近くの肴町方面にある「喫茶車門」(159話に出てくる喫茶店のロケ店といわれてるお店)にも寄れると思います。次の帰省のときには行きたいな〜。

上に挙げたスポットの位置関係は大体こんな感じです。


元湯夏油

盛岡駅でレンタカーを借り、高速に乗って北上〜夏油温泉方面へ。盛岡駅から車だと高速を使って約1時間半くらいでした。新幹線・飛行機でのアクセスだと北上駅から送迎車が利用できるようです。(タクシーは料金すごい高くなりそう…)

目的地が近づくにつれ続々出てくる夏油の名前。
夏油ファンの筆者のテンションも上がります。
夏油高原スキー場から奥の道はかなりの山道でした。
20分ほど山道を登って元湯夏油に到着。


ここからはもちろん夏油傑に案内してもらいます。
なお宿の電波はドコモのみかろうじて繋がり、Wi-Fiは本館入口の売店エリアしか使えない(部屋では入らない)ので要注意。
宿とお風呂の案内表。内風呂含めて全部で7つのお湯があり、露天は基本混浴でしたが女性専用タイムもあります。訪問時は露天風呂の一つに繋がる橋(目の湯)が先日の台風の増水で流されて入浴不可になってました…。

混浴とはいいつつ、私が泊まった時は女性は専用エリア&専用時間帯を利用し、男性は混浴の時間帯で利用するという棲み分けがされていた印象です。湯浴みが使えないのと温泉が透明で浴槽も狭いので、乳頭や酸ヶ湯などの近隣の有名な混浴温泉よりも混浴レベルは間違いなく高いです。

肝心の泉質は……宿の人もチェックイン時に注意喚起してましたが、露天も内風呂も熱い!!特にここ数日は熱いんですよ〜と言われたとおり短時間でも浸かれる温度ではなかったので、露天は川縁の岩場で涼みながら湯桶に入れたお湯を冷まして身体にかける、みたいな外気浴メインの入り方になってました。
疝気の湯のみ比較的入りやすい温度だったのでここをメインに浸かってました(が、狭いので混んでくると長居はしづらい感じ)。
ただ泉質は抜群によくて、上述のとおりがっつり湯船に浸かれない入り方でも保湿ほぼ無しで過ごせたくらい保湿力がすごかったので、さすが名湯…となりました。

着ると夏油強火担感が出る旅館の名入り浴衣。
よく宿の紹介でも出てくる建物街。
昔の名残を残す建物も多く、長期滞在用の自炊部棟も残っています。
ここもだいぶ年季入ってますが、まだ現役なのかな…?
朝は布団が干されてました。
奥に見えるのが夏油川。青が棲んでんだ……。

【食事】

食事は大広間で頂きました。土日だったこともありかなりの賑わいで、周囲の会話の感じだと登山客も多いのかな〜と思いました。

お夕飯はこんな感じ。
オリジナル日本酒もある!(買いました)


2日目の写真ですが、朝ご飯もしっかり。
ご飯とお味噌汁は自分でよそいに行くスタイルです。


2日目につづく

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