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対話型鑑賞を通してアートに触れる(吹田東高等学校)

この記事では、ベネッセアートサイト直島が学校や団体、企業の様々な目的やテーマに応じて実施した、2024年度の教育プログラムについてお伝えします。

プログラム概要

■開催日時
2024年8月6日(火)
■参加者
生徒34名+教員8名
■問い合わせ日
2024年4月19日(金)
■認知経路
リピート利用

ワークシートに取り組む様子
ワークシート共有時の様子
使用したワークシート

スケジュール

11:20 宮浦港着
11:45 ベネッセハウス ミュージアム
    (対話型鑑賞後、自由鑑賞)
13:30 本村散策
    (家プロジェクト、ANDO MUSEUM)
16:00 ワークシート共有
17:35 宮浦港発

特徴

プログラムの特徴

・最初に対話型鑑賞を行うことで、作品鑑賞の姿勢づくりを行った。
・最後にワークシートの内容を共有する時間を設けた。

企画担当者からの評価

■満足度

 5/ 5 点

現地で、実際に鑑賞や体験活動ができたことは非常によい学習となった。特に、家プロジェクトはフィールドワークと一体化した貴重な場。暑すぎたのと日帰りで時間が足りなかったのが残念。

■再利用意向

 4/ 5 点

費用(特に交通費)の目途が立つかどうかによる。

まとめ・考察

・最初はあまり積極的に鑑賞する姿勢ではない生徒もいたが、最後にワークシートの内容を共有した際は、それぞれが自分なりの見方や解釈で作品鑑賞をしている様子がうかがえた。
・短い滞在時間ではあったが、ワークシートの共有時間を設けることで、作品をみて終わりではなく、他の人の考えに耳を傾けるきっかけになったように思う。(佐野)

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