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地元でSDGsを学ぶ(岡山県立新見高等学校)

この記事では、ベネッセアートサイト直島が学校や団体、企業の様々な目的やテーマに応じて実施した、2021年度の教育プログラムについてお伝えします。

プログラム概要

修学旅行の代わりとして、犬島日帰りで岡山備前県民局のSDGsプログラムを実施。

■開催日時
2021年11月25日(木)
■参加者
71名+教員7名+添1名
■対象(学年)
高校2年生
■問い合わせ日
2021年9月21日(火)
■認知経路
メール問い合わせ(過去対応あり)
備前県民局の助成プログラムを申し込み
■来島経験
ほぼ全員初来島

昼食グレードUP 希望あり 舌平目セット+デザート
備前県民局バス助成対象 SDGsワークブック持参

スケジュール(日帰り)

特徴

プログラムの特徴

・備前県民局SDGsプログラムだったため、事前学習で犬島の基本情報はインプットしている生徒もいた。
・クラスは3班、食事はルーティンの都合で2班、家プロジェクトは人数を適切に4班に分けたため少し複雑な動きになったが特に問題はなかった。

参加者の様子

家プロジェクトでの対話型鑑賞では、環境問題や世界平和まで発言が広がった(F邸)

光や風の動きに着目し仕組みを知り納得していた(犬島精錬所美術館)

犬島の名前は知っていたが、このような体験ができる場所だとは知らなかった、また訪れたい(先生)

企画担当者より

近年、学校団体におけるSDGSの取り組みが、積極的であり、大変興味を示していただきました。今後視野を拡げる意味で大変貴重な経験をさせていただきました。

■満足度
5 / 5点
■再利用意向
4 / 5点

まとめ・考察

・遊園地と合わせた行程ではあったが、積極的に鑑賞する生徒は多く、対話型鑑賞ではアート鑑賞に慣れていない生徒でも活発に発言していた。
・旅行会社の企画による犬島プログラムの初リピート事例となった。
(藤原)



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