【バスケ】DFを置き去り!ボールを受ける4つのムーブ<初心者・PG必読>
こんにちは、Tomomiです。
先日、2020年のバスケットボール殿堂入り選手に
NBAからコービー・ダンカン・KGに決まりました。
3人が活躍した2000年代後半、僕は中学生でした。
お手本にしていた選手の朗報に嬉しい気持ちです。
ただ1つ残念な事は、壇上でスピーチするはずだった
コービーの姿を見れない事です。R.I.P, Kobe.
さて今回は、初心者のPGは必読の内容です。
『DFを外してボールを受ける4つのムーブ』
記事内ではPG向けにしているので、
ボールを受ける位置はトップを想定しています。
ですが、他のポジションの選手も覚えて
損は無いので、読んでみてください。
ムーブ① スクリーンでDFとズレを作る
1つ目は、DFをスクリーナーに引っ掛けて
トップに走ってボールを受けるムーブです。
上の図のように、コーナーやウィングから
トップに駆け上がるイメージです。
そのままトップで3ポイントシュート、
ドライブを狙っても良いでしょう。
何もせずにトップに向かっても上手いDFの場合、
タイトなディナイをされてパスを受けれません。
このようなDFを剥がしたい時に、
このオフボールの動きは有効です。
ムーブ② ブラッシングして手渡しで受ける
2つ目は、ブラッシング(味方と擦れ違うカット)の
最中に手渡しでボールを受ける『ハンドオフ』です。
走る動きの中でボールを受けるので、
DFとのズレが作りやすいボールの受け方です。
注意点は、味方のギリギリを走らないと
DFに間に入られてスティールされる事です。
なので、スペースを空けずに味方とぶつかる
ギリギリを走り抜けてボールを受けましょう。
ムーブ③ シールでDFを抑えて受ける
3つ目は、シールでDFを抑えて受けるムーブです。
ポスト付近でインサイドの選手がやるアレです。
シールとは、DFに体を密着させて
自分の身体を壁のように大きく面を取る事です。
このボールの受け方を知っていれば、
タイトなディナイでも動き回らないでOK。
がっちり面を取って、密着してない方の手で
確実に安全にボールを受ける事が可能です。
ムーブ④ DFを押し込みポップアウト
4つ目は、DFに密着してリングに押し込み、
トップにポップアウトするムーブです。
ポップアウトとは、アウトサイドにポンと
飛び出てボールを受け取る動きです。
ポップコーンを作るとポンポンと弾けますよね。
勢いよく弾けるように外に広がるイメージ。
しかし、ただ外に広がってもDFは付いてきます。
なので、押し込んでズレを作ります。
押し込んでポップアウトする事で、より広い
スペースを作る事が可能になります。
注意点は、相手の方がパワーがある場合、
押し込めないので使う相手は選びましょう。
まとめ:4つのレシーブの動きを覚えよ
最後にまとめです。
テーマ:DFを外してボールを受ける4つのムーブ
ムーブ①スクリーンでDFとズレを作る
ムーブ②ブラッシングして手渡しで受ける
ムーブ③シールでDFを抑えて受ける
ムーブ④DFを押し込みポップアウト
今回は、初心者PGに向けてオススメの
ボールの受け方を4つ紹介しました。
どれも簡単で、試合で使える動きです。
試合形式の練習から試しにやってみましょう。
現在、学校が休みで部活も無いと思います。
この空いた期間をチャンスだと思って
出来る事をやっていきましょう。
動画を見るなり、バスケの本を読むなり、
何でも良いです。Do your best, では。
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