三日目のこと

NOTE3日目。

昨日の記事にはスキと言われる指標がいくつか頂けた。
自己承認欲求が強いわけではないが、シンプルに嬉しい。
そう思った。

人様がみているということを自覚しながら書いていこうと思う。

私がNOTEを始めた理由

3つ目:岩井七世さんの存在

ぶっちゃけこれが全てといっても過言ではない。

NOTEの存在を知ったのも七世のお陰である。(ここからは敬称略とさせて頂く)

岩井七世とはイトーカンパニーに所属する女優さんである。
私が彼女を知ったのは、NHK教育で放送されていた天才てれびくんに出演していたからだ。

私は昔からテレビっ子で、家に帰ってからご飯を食べながらテレビを見て9時過ぎには寝るという生活であった。
小学生ならそれが普通の日常であろう。
忍たま乱太郎、天てれ、フルハウスという黄金リレーは揺るがなかった。

そんな天てれに、彗星のごとく現れた美少女がいた。

それが岩井七世である。  

当時僕は中学1年生で、彼女は小学6年生だった。
簡単に言うと、一目ぼれである。
背が高く、小学生とは思えないほど整った顔立ち。
僕より何倍も大人の女性だなと思った。

クラスメイトとの話題といえば、その前日のテレビネタが多かった。
昨日の内Pの三村やばかったよな!とか、ぷっすまのエガちゃんやばい!とか語彙力のない感想で盛り上がりながら急な坂道を登る登下校の毎日。

そんな中天てれの話題も勿論上がった。

しかし七世好きは少数派で、多くは中田あすみ、佐久間信子、俵有希子などのファンが多かった。
僕のマイノリティ至上主義は、この辺りから育まれたのかもしれない。

当時発売された写真集「わたあめ」を、近所のちょっとエッチな本屋で購入した。
なけなしの3000円を全て500円玉で購入したことを覚えている。
それはそれは素晴らしい内容だった。
トレカも今は無き、本通りのマルタカ屋で購入した。

MTKという洋楽や邦楽のカバーを歌うコーナーが大好きだった。
そこで真心ブラザーズやビージーズなど大人の音楽を知ることになった。
七世は原田知世のSTEADY BOYSという曲を歌っていた。
これがまた素晴らしい。
VHSが本当に擦り切れるほど巻き戻して、何度も見た。

そんな七世も中学3年生になり、天てれを卒業した。
私も高専1年生になり、寮生活を始めた為、テレビからラジオにベクトルを変更した。
彼女は女優としてCMやドラマに出演していたが、あまりお目にかかることはなかった。

そんなこんなで月日がたち、つい最近、七世が公式LINEを立ち上げた。
これがまた面白く、あべこべな返信をしてくれる。
AIのりんなとはまた違う、七世らしい不思議な感覚がたまらない。

彼女のLINELIVEもおもしろい。
不思議でほんわかしていた印象だったが、非常に太い芯を持っている実直な女性という感想を抱いた。
彼女の音楽感性と多少通ずるところがあり、うれしい反面、まだまだ知らない世界を教えてくれる。

そんな彼女が最近始めたのがNOTEである。 

ようやくここに繋がるわけだ。

そう、ただ彼女の真似をしてみただけである。

ブログでもSNSでもない不思議な空間。
ただ僕の文章を公開して、人様に評価してもらうというオープンツールであるが、何か奥ゆかしい。

ということで、岩井七世のいちファンとして、今後も応援していきたいと思う。
新型コロナの影響で、お芝居の仕事が延期になっており、俳優業が滞っている中、ファンとの交流をLINELIVEにて行っていただけるのは、非常にありがたい。

先日、#サブスク岩井七世 と銘打ち、月額制で見放題というファン熱狂の仕組みができた。
この記事を見てくれた方も興味があったら是非見てください。

おしまい。

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