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凶暴な悲観論と繊細たる人種

 年配者層において、男女問わず、シニカル…もとい、“とりあえず否定しておきたいだけ”の人の、世の中になんと多いことか。 「今の若い子って、ホント駄目だねぇ。すぐ根をあげるし、根性ない」 「今のテレビ番組って、本当にくだらない。昔はもっと面白かったよ」 「最近の政治家はだらしない。昔はもっと本物の代議士がたくさんいたよ」 「いや、そんなのうまくいくわけねぇよ」 「どうしてこんな世の中になっちまったんだ」  中高年の人が多く勤務する職場に勤めている人や、親戚付き合いを律儀にこ

    • 結局、やりたいことをやった方がいいという結論に達した。

      長引くデフレ、新型コロナ不況、日本のIT後進国化、老後2,000万円問題、OECDの中でも下位の安い賃金、環境破壊による天災多発… インターネットやテレビ、本により様々な情報に触れ、将来に悲観的になりがちな毎日を送っている。きっとそれは自分だけではないと思う。 こんな時代、こんな世の中、それでも生きなければならない。 将来のために、何かしなければ。 将来のために、資産形成しなければ。 何か資格の一つでも取って、転職可能性を高め、組織に依存しない人間にならなければ。 副業も