詩)都築郷士『ぶうつく』呟きの如く・23 附・詩人の為の秋冬ワードローブ集
津軽海峡の上に、きれいな雲が広がっとるが。それが夕焼けにそまって。摩周丸は青森へ向って航行されて行く。わしには何の関係もなしに、舵は切られて行くが。恐ろしいが。恐ろしい船やが。- 「漂流物」 車谷長吉
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青い帽子何の象徴?雨、かなあ 郷士
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【秋のぶらんこ】
交はり ちよつと絶つて
裏の山にゐる
妻は「それだけはやめて!」
ヒステリー気味だ
山家から見れば「郊外」に当たる
ところに我が小屋は
朽ちつゝもまだまだ現役で
臼井さんの事が思ひ出されるのだらう
私から言うと ルー·ウェルチ。
そんな小山で
私は 例へば 安吾の事を蒸し返すか
櫻の森は 緑葉が
櫻紅葉に成り行く、その時期
だから、あんまり氣分ぢやないな
心配しなさんな もし、言ふのなら
私も行かんけど
色々 ファッショと闘ふ詩とか
書ければいゝな
悪い奴ほどよく(慾)眠る
そしたら己は大良識人だよよよよよ
まだ眠い😪
正義とは?
今んとこ 証言者や証拠書類
誤魔化して消さんこと。
私の髙血圧にも、良さゝうだ。大常識!
裏の山へ -
Fin.
©都築郷士
※
私はね女顔など威張つてゝ女性(によしやう)に告ぐが頬髭ネズミ
(©都築郷士)
トランプは「蒸気船ウィリー」だな。ディズニーの。
我慢する小便ぐらゐの価値はある我が詩謳へよ「カタスカトロフィ」
(©都築郷士)
アデュー。グンナイ。
PS. 私は獨身です。笑。
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