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【逸脱行為】詩。

詩なんて書ける時に書けばいゝよ
と云ふ詩を書く、
まるで 飢餓状態にあつて
自分の脚を食ふ
蛸のやうに。この「まるで」は
まるつきりまやかしもんだ、
さう断つとけば
言ひ訳立つかな?
私の詩の措辞は 間違つてゐる
こと多いと
自ら曝露。まあだからとして
何なんだ?直感で語る場を
作り、語りたい-
それが「詩」ぢやんか。いつだつて
逸脱さ。
©都築郷士

筆者近影。〈雪達磨面壁せいぜい三時間 くにを〉、はゝ。こりやいゝや。んぢやまた夜にでも。アデュー!

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