見出し画像

自分の心の叫びに耳をかたむけるのだ ということ

心の蓋を解放して、自分の母親が毒親であるということから目を背くことなく、過去の記憶を淡々と受け止める。

とてもしんどいです。

親から無視されてきたこと。親の機嫌によって叱られていたこと。親が自分を見守ってくれなかったこと。親の機嫌を取らされていたこと。

母親からはほとんど叩かないで育ててきた。あなたを叩かないで育てるのは大変だった。こんなに愛情のある母親はそうそういない。と言われ続けてきました。

心の蓋を解放すると、母親のウソやマインドコントロールがはがれていきます。

あれ?あのとき叩く必要ないよね? あれ?私の訴え無視してる?

記憶がいきなり蘇ります。これがほんとうにしんどいのです。

子供の心では到底受け止められないと自分で判断して、命の危険すら感じて蓋をしてきた事実なのですから、しんどいのは当然なのです。

私はあまりにも苦しいと別人格をつくる癖がついているので、別人格をつくらないように気を付けることと、自分をいさめてまた蓋をしないように、とにかく時間をかけて感情を味わいつくし、苦しいおもい、怒り、悲しみが出し切れたと思うまでただただ時間がすぎるのを待ちます。

この蓋をした記憶、感情がでているときに自分をいさめて、母親の肩をもったり、自分が反省するような考え方、もう、怒るのはいい加減やめよう。と悟ったような考えで感情を途中で止めることをしないように、細心の注意をはらっています。

子供のころから数字が好きで、得意だったことを封印されていたことに気づき、40過ぎて数学の塾に通い始めているのですが、先生がほめ上手で、リップサービスなのかもしれませんが、私のことを「すごい!数字の勘がいい!」と褒めてくれます。先日も

無職ながら妥協したら負けだ!焦ったら負けだ!と穏やかに闘っております。おもしろかったらサポートおねがいします。