少年野球ではどこまでを教えるの?
今日は少年野球ではどこまで教えるの?
という議題に沿って書いていこうと思います!
学生野球では、少年野球から始まり中学野球、高校野球、大学野球があります。
そして中学野球にも軟式野球と硬式野球を扱うリーグが4つもあります。
そんな誰しもが通る少年野球では何を教えるべきなのか。
あくまで自分が考える範囲ですが大きく分けて2つの種類に分けられると思います
① とにかく楽しく自由に野球を教える。
② ある程度厳しさを持って中学野球、高校野球に繋がるようにする。
まず①ですが理想は楽しく自由にやらせるです。
メリットとしては単純な話楽しく野球をやるのが1番だし基本ですよね。
とにかく何やっても楽しい、何も気にしないでとにかくひたすら楽しく野球をやる。
これが野球を始める少年少女が始める要因の一つだと思います。
デメリットとしては正直野球の技術が上がることは見込めないです。
ただやるだけで楽しいでは野球は上達しません。
次に②ですがこれをやるとどうなるか。
小学生で燃え尽き症候群になり辞めてしまいます。ちなみに自分が小学生の時は弱小だけど野球は楽しくやらせるチームの選手たちは能力はないけど高いレベルにチャレンジしようとシニアリーグに入ったり、中学でもなんらかの形で野球を続けていました。
ですが隣の強豪チームはかなり高いレベルまで行ってはいましたが辞めていく人数の方が多く感じました。また野球を続けたとしても真剣にやらなかったり、途中で辞めてしまう選手も数多くいます。
この燃え尽き症候群は正直仕方ないとは思いますが単純にもったいないですよね。
では正解は何か。
主に2種類に分けましたがうまくこの2つを融合してあげるべきです。
まず最初は野球が楽しい!それだけでいいです。そこから5,6年生になったらただ楽しいじゃなくて試合に出て活躍するのが楽しい。にシフトしていく必要があります。
自分の中では打撃で言えば練習する、試合で活躍する→成功体験を与える。
ここまでが少年野球です。
そこからエンドラン、送りバント、スクイズを教えていくべきです。
それがある程度できるようになれば中高へ繋がる基盤はできること間違い無いです。
とにかく少年野球までは何が楽しいのかしっかり教えてあげる指導をしてあげると上まで野球ができるように伸びていきます。
そこからチームを強くするのは采配です。
次回はそんなことを書こうかなと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました!