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【映画紹介】ウィストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男 

Amazonプライムで「ウィストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」を視聴しました。

彼は、首相になる前、海軍大臣を務めていました。しかし判断が遅かったため、失敗ばかりでした。

ある日、チャーチルが首相になる前、野党が戦争のために手を組もうという話になりました。そこで野党は、当時首相であったチェンバレン首相の辞任を要求してきました。

チェンバレン首相は、戦争を対話による外交政策で終結させようと考えていたため、戦争をやりたい野党側としてはチェンバレンは邪魔な存在であったからです。

チャーチルが所属していた保守党内では、党内からも信頼の大きい外務大臣を務めていたハリファックスにしようということが決まっていた。ハリファックスは、時期尚早であるとし就任を拒否した。

そこで野党から承認を得られる首相として選ばれたのがチャーチルというわけだ。

チャーチルは党内から不安視される中、首相に就任した。

最初は判断の遅さや差異からイギリス陸軍はヨーロッパから敗戦を続け、ヨーロッパから撤退することになった。

残った都市はカレーとダンケルクだ。(ダンケルクの映画も視聴したので後で紹介したい。)多くの兵士が孤立無援になっている中で、救出作戦が練られていた。

ここで民間の小型舟を用いた救出作戦を決行した。これはチャーチルとアメリカの大統領であったルーズベルトが電話会談していた際にチャーチルが思いついた画期的な作戦であった。

国民からの声を聞いた際にも徹底抗戦を唱える国民が大多数を占めており、和平交渉をするかどうかで悩んでいたチャーチルはここで初めて決心がついた。

救出作戦が成功するかどうかはぜひこの映画を視聴して結果を見てもらいたい。

チャーチルの栄光だけでなく、影の部分も見ることができるこの映画は一度見ても損はしないと思う。

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