スーパーもいいけど家庭菜園動画

令和も５年目。新年度が始まった。

ここ最近、いろんなところでAIが人間の仕事をやるようになる、世界は変わるという話をあちこちで聞かされる。
実際、本当にそういう未来が来るんだろう。
いや、もうきているのかもしれないが。

そんな時代の流れを知ってか知らずか、
うちの息子は、野球をやっている。
それはもう楽しそうに。
一生懸命に。
時には泣いたり、悔しい思いをしながら。

そこで、ふと。
ん？待てよ。

野球を一生懸命にやっているけど、それはなんのためにやっているんだろう。
野球をやってお腹は減っても、お腹は満たされないし、
究極な話、やらなくても死なないわけで。
私も横で一生懸命に応援したりなんかしていて。
野球に興味ない人からしたら、ボール追っかけて汗水流して何やってんの？である。

でも、最近特に思うのは、だからこそ、である。

生きることに直接に必要というわけではないことに夢中になれることが大事ってどこかで思っている。
何かを全力でやる楽しさを知ってほしいと思っている。
一緒に全力でやる仲間がいる喜びを知って欲しいと思っている。

そして、私はというと、動画でそれを実践中。
きっとそのうちにAIがそれはそれは世に必要とされるような動画を作るようになるんだろう。

でも、全然いいんです。

私はスーパーの野菜を買いつつ、家の畑で家庭菜園を楽しむおばあちゃんみたいな感じで、自分の好きな動画を楽しく撮っていきたい。
手作り感あふれる、想いの詰まった自分の動画を撮りたい。

そんなことを考えながら、動画道を邁進して参ります。
自分の可愛い野菜たちを見つけるためにも、noteもぼちぼち書いていきます。

さあ、新年度。バッチコーイ！