【20代NPO経営者の成長日記】大学院に合格しました!partⅠ―研究テーマと目指すこと―
あなたには生涯を通して "研究" したいことはありますか?
こんにちは、一般社団法人COAs 代表理事の高木です!現在、私は立教大学コミュニティ福祉学部コミュニティ政策学科に4年生として在籍しています。そして昨日、大学院コミュニティ福祉学研究科から合格をいただき、来年から大学院生になることが決まりました!
コミュニティ福祉学研究科とは…
現代社会の諸問題を、「ソーシャルワーク研究/コミュニティ政策研究」からのアプローチで分析・研究することができます。
初めましての方もいると思うので、ここで私の経歴を簡単に紹介します↓
普通の人より長く大学に在籍している私に、「学部卒業したらどうするの?」と気にかけてくださる方も多かったので、やっと胸を張って「大学院に進学します!」と言えるのが嬉しいです(笑)
ただ、当然ながら大学院に入ることがゴールではありません。今の私はやっとスタートラインに立つ権利を得ただけです。そこで、今回は「私が何を研究したいのか?」そして「その研究の先に何を目指すのか?」について書いていきたいと思います。
何を研究するの?
まず、「大学院って何?」という疑問を抱く方もいると思うので、ChatGPTに聞いてみました!
私は修士課程のみの予定なので、来年から2年間かけて修士論文の執筆に取り組むことになります!授業もありますが、学部と比較して単位数が少なく、時間帯も遅めです。そのため、教育を受ける立場から、自主的に研究を進める立場へと学生の役割が変わるイメージです。
さて、主体的に学ぶことが求められる私の研究テーマは、『若者のライフキャリア探索において、コミュニティ・エンパワメントの観点から、どのようなコミュニティとの接続が支援的であるかの検討』です!ここで多くの人が初耳であろう「ライフキャリア」という言葉について、例のアイツに説明してもらいましょう。
テーマは少し長くて難しく感じるかもしれませんが、要するに「若者がライフキャリアを探索するためには、どんなコミュニティと関わればいいのか?そして、そのコミュニティでどんな経験をすればよいのか?」を探る研究です。テーマに込めた想いはまだまだたくさんありますが、それはまた別のnoteで書くことにします(笑)
研究の先に何を目指すのか?
研究はその過程自体に価値がありますが、同時にゴールやその先にあるビジョンを明確にしておくことも重要です。そうすることで、研究の方向性を見失わずに進めることができます。
私が目指す研究のゴールは、「NPOを中心とするコミュニティ活動が若者のライフキャリアにおいてどのような役割を果たすのかを明らかにすること」です。そして、このゴールの先には、これから訪れるであろう "ウェルビーイング時代" におけるライフキャリア形成のスタンダードを見出すヒントがあると考えています。このあたりもまた別のnoteで書く予定です…!
こんな感じで大きなゴールとビジョンを持ちつつ、まずは学部を卒業するための卒論に取り組みます!(やばいやばい)
この研究テーマを大学院の2年間で終わらせるつもりはなく、卒論も修論もきっと途中経過になるでしょう。それに私自身のライフキャリアの大切なピースになると感じています。なので、地道に、長いスパンで実践とともに育てていきたいと思います。「やり抜く力が取り柄」という自負に恥じないよう、頑張ります。
さて、次はあなたの研究テーマも教えてください!研究は学者や院生だけのものではありません。すべての人生にワクワクしちゃう研究テーマが見つかりますように。
本文はChatGPTによって校正いたしました