ダイエット基礎知識 PART3
■ 摂取カロリーについて
■ 1日の摂取カロリーを知ることの重要性
■ 1日の摂取カロリーの計算方法
■ 1日の摂取カロリーの構成要素
■ 太りやすい傾向の摂取カロリーパターン
■ カロリー調整するポイント
について解説していきます。
まずは全文を上からご覧いただき、その後、目次で見直してみて下さい。
摂取カロリーについて
摂取カロリーとは
食べ物や飲み物を摂取した際に含まれている
三大栄養素の炭水化物、タンパク質、脂質のエネルギー量(カロリー)を足したものを摂取カロリーといいます。
1日の摂取カロリーを知ることの重要性
摂取カロリーを把握しておくことは大切です。
1日の消費カロリーに対して、カロリーを少なく取れば痩せます。
1日の消費カロリーに対して、カロリーを多く取れば太ります。
ダイエット基礎知識PART2で解説した消費カロリーと摂取カロリーの両方を把握することでダイエットのスタートを上手く切るためには重要です。
1日の摂取カロリーの計算方法
■カロリーの計算方法のご紹介
・ 1週間、毎食の写真を記録し、後からまとめて計算する方法
・ 毎食、その場で計算してから食べる方法
・ カロリー計算が既にしてあるものを食べて計算する方法
こちらが摂取カロリーを計算する上で役立つサイトです。
ダイエットを始める前に、今現在の食事生活を分析しておくことをお勧めします。
1日の摂取カロリーの構成要素
1日の摂取カロリーは
朝食 / 昼食 / 夕食 / 間食 / 飲み物によって構成されています。
どこの摂取カロリーの比重が大きいのかを一度考えてみましょう。
太りやすい傾向の摂取カロリーパターン
太りやすい傾向の摂取カロリーパターンについて3種類を紹介致します。
間食とアルコールパターンA
間食とアルコールパターンB
三食ハイボリュームパターン
こちらが一般的な太りやすい傾向のカロリーパターンです。
ご自身の食生活が今どのようなカロリーバランスかを一度計算してみましょう。
カロリー調整するポイント
ダイエットをする際に、摂取カロリー過多が原因で太っている方は、食事の調整が必要になってきます。図の左から順に減らす必要があるものを記載しました。
■ アルコール
アルコール1g 7kcalあるのでハイカロリーなドリンクになります。飲み会の頻度が多い方や、宅飲みをする方は、アルコールによる摂取カロリー過多になる可能性があります。飲み会の頻度を削減するか、時にはノンアルコールにするなどの調整が必要です
■ 間食
間食は一般的にスナック菓子やデザートなどがありますが、仕事の合間に摘んでしまうという方は注意が必要です。高炭水化物、高脂質のものが多く、たかが数百kcalでも、毎日積み重ねることで、太る要因の一つになります。
■ 脂質
脂質は1g当たり9kcal程度ありますので、揚げ物や肉の脂は見た目以上に高カロリーのことが多くあります。揚げ物や肉、サラダのドレッシング、ナッツなど、脂質が多いものを食べる習慣がある方は、摂取カロリー過多のケースが多くみられます。
■ 炭水化物
炭水化物は食事の主食となるものに多く入っており、一般的な食事の60%前後のカロリーを占めます。外食された際に、基本は大盛りという方は注意が必要です。量の調整がしやすいのでダイエットの際には、普段が10とすると6〜7程度の量に減らすといったことが容易にできます。
最後に一言
ダイエットを始める前の基礎知識パート Part3はここまでとなります。
読んだ内容がイイね👍と思ったら、♡ボタンをpushして下さい。