第10章 ホイッスル①
人に何かを知らせたい
私のことを気づいてもらいたい
そんな時使う笛
音色
高さ
大きさ
長さ
音声認識のディープラーニングでは
上記の音の構造分析を分子化し
読解力を上げるインプットが
構築されている
part①『計測1回目』
ここでは私がnoteという
テキストプラットフォームで
どれほど知名度を作ることができ
この評価経済社会で
どのような音色で
どれほどの高さが響き
どれほど大きな影響を与え
どれだけ長い間
笛を鳴らし続けられるか
中間検証を続けていく
※評価経済社会=
岡田斗司夫氏による
貨幣が人の価値、物の価値として
評価指標と成り立つ経済社会を
貨幣経済社会と呼ぶことに対し
やや誇張する表現をここではするが
清廉潔白こそ正義である
これを超ホワイト社会と彼は呼ぶ
いいことをする人
つまりは、「イイネ」の数が
多い人ほど評価される社会
「イイネ」が貨幣に換金できる社会を
評価経済社会と呼ぶ
15年前に彼が仮説した社会は
すでに誰しもが実感する世の中になっている
私は彼のファンではなく
彼が求める彼の利用者の一人でもある
この提言を踏まえた上で
このTwitter、FB、メルカリ・・・
もちろんこのnoteでも
あらゆるプラットホームでは
「イイネ」は可視化され
「イイネ」を手に入れるため
人々は競い合うように
時に役立ち、
時に迎合し、
時に媚びる発信をする
そして、ルッキズムという
外見重視主義の資格とも言える
ビジュアル評価を駆使し
みな、自己表現を追求してる
もちろん、迷惑系というのも
一種の手法である
が、すでに多くの人が
その手段はリズム系芸のような
一発芸に過ぎないことは気づいている
超ホワイト評価経済社会の前では
所詮イタズラに過ぎない
人は始めることより
辞めることより
続けることが最も難しいのだ
迷惑系行動の「イイネ」は
見せかけの「イイネ」
考えようでは超ホワイト社会で
理性の裏返しを吐き出すメタファー
つまり代弁者として集め成り立つ
「必要悪イイネ」とも考えられる
いずれにしろ長い音色にはならない
匿名性を持ちえ
一般人がどこまでこの
ホイッスルを高らかに息継ぎなしに
鳴り響かせることができるのか
私のnoteはある種の挑戦かもしれない
■数値結果
・経過日数 40日(開始日2023年1月3日)
・投稿数 12本(目安週一投稿)
・全体ビュー256件
・スキ 85件
・フォロワー38名
・収益0円(有料投稿を開始していないため)