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欲しいもの買いにスーパー行ったのに帰宅してから買い忘れた事に気づくことはよくある話で!

スーパーの駐車場を歩いていると前方に友達の馬場君が偶然いてテンション上がり「おっ!馬場じゃん!」と声掛けたら近く歩いてたおばさんが振り返り睨まれた男バルスです。

:(´◦ω◦`):めっちゃ睨んでくるやん。
馬場と友達に声掛けただけで、何もババアとは言ってませんよ。被害者意識高すぎやろうwww

立体駐車場だったのでエレベーターに乗り、1階の売り場へ向かった。エレベーターに乗ると等身大の鏡が設置してあり、何も考えず身だしなみチェックしていたのですが、無意識に笑顔にしてみたり変顔してみたりと表情筋を柔らかくするストレッチを初めてしまった。

僕一人という油断もあり鏡の自分に向かって両手上げたり軽く踊ったりして一人ほくそ笑んでいた。

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エレベーターが目的階に着いたので真顔に戻しビシッと立ち扉が開くのを待った。


扉が開いたら結構な人が待っていた。気にする事もなく降りたら、何故かみんな僕を見て笑っていた。不思議に思い振り返ったら扉の斜め上に防犯用にエレベーター内を映すテレビが付いてた。

鏡に向かって微笑んだり意味不明な踊りやら、一部始終見られていた。

そそくさとその場を去って、買い物カゴを取り商品を見て回る。メニュー考えながらとか、物を選びながらゆっくり歩いている主婦の方の歩幅に合わせ、さも一緒に買い物来てるかのような感覚を一瞬楽しみながら商品を見て回った。

会計をしようとレジに向かう。出来ればセルフレジがいいのだが、ないので有人レジに並んで待っていると前に並んでいたおばちゃんが「私はレジ通すもの多いから、お兄さん、先にやり。」と譲ってくれた。

おばちゃんの好意に甘え、お礼言って先に並ばせて貰い待っていると、「最近、寒くなってきたね。」とか「野菜が高い」だの、おばちゃんがちょくちょく話しかけてくる。

順番を譲ってくれたので無下にも出来ず、愛想笑いしながら返事していると自分の買った物を見せながら今晩の献立を説明しだした。

( ゚д゚)それ聞かされて僕はどうすれば…。

おばちゃんは献立の説明に熱が入ってきて「肉じゃがはね、亡くなった主人が好きだったんよ。それでね…」

(;°ロ°)重い、重い、重いwww
そんな話されても…重い、重い、重いwww

その後、レジを済ませ去り際にもう一度おばちゃんにお礼言ったら「元気にやりなよ。ごきげんよ。」

(;°ロ°)僕のお母さんなのwww
なんで少し寂しそうな顔してるのwwwwww

もしかして、僕が知らないだけでこの人が本当のお母さんなのかなと思いを馳せた男バルスでした。

来世は平穏無事な買い物が出来ますように。
(。-人-。)



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